子ども英語教室:スイスと日本について |
08月16日 (火) |
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日本の各地では、世界の都市と姉妹都市提携をしているところが多いと思います。日立はアメリカのバーミングハム市、ニュージーランドではタウランガ市提携しています。
日本人が好きな(勿論私も好きで今夏出かけてきました。)スイスでもいろいろな所で、関係性を持っている事が分かりました。
行く先々で日本が意識できました。とっても嬉しい事実でした。
ツェルマットです。妙高高原との提携記念碑です。震災へのお見舞いの文字が日本語でも書いてありました。
*朝日新聞:8月11日朝刊
震災に関する新聞記事もありました。「スイスの音楽祭、被災地巡回へ」スイスで毎年開かれている<ルツェルン音楽祭>が移動式の音楽ホールを作って東北地方を巡回する計画を発表した。これはホールの設計を担当する磯崎 新氏の発表による。春にはコンサートを実現したいとしているそうです。心を寄せてくれているのも嬉しいです。
作家「新田次郎の碑」アルプスを愛した作家 ここに眠る と。
ウエンゲンから登山鉄道、バス、等で乗り継ぎ行った「シーニゲプラッテ高山植物園」での記念プレート:六甲山との提携の植物園です。「エーデルワイス」もありました。写真は載せませんが「ユングフラウヨッホ・スフインクス展望台」には特別日本の大きな赤いポストがあり、3571mの所ではがきや手紙を出状出来ました。
*他にもまだまだたくさん日本との関係性が見られた場所やものがあったと思います。
前スイス大使であり、元警察庁長官の国松氏の「スイス探訪」{角川書店)は興味ある事がたくさん書いてあります。
(ラボつながり)「お話」で言うと「ハイジ」はよく知られているが、「ウイリアム・テル」の物語を知っている子は少ないのではないかと言うくだりがありました。なるほど今は絶版になって、本がないそうです。
著者が言うには「ウイリアム・テルを建国の英雄として、スイスの歴史と文化を象徴する人物と規定すると、この興味深い国スイスの片寄りのない理解のためにも、ハイジの世界と並んで、ウイリアム・テルの世界が日本人の心の中に蘇る事が必要ではないか。そしてその意味で、今は絶版になっているテル物語の本の復刻が実現する事が望まれるといったら、こじつけに過ぎるであろうか」と。
私も大賛成ですが、皆さんいかが思われますか。
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Re:子ども英語教室:スイスと日本について(08月16日)
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Junkoさん (2011年08月18日 22時16分)
スイスへ行かれたとのこと、すがすがしい毎日を送られたことと思いま
す。日本との提携の地があちこちにあるのですね。スイスのことをあま
り知りません。日記で読ませてもらうのを楽しみにしています。
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Re:Re:子ども英語教室:スイスと日本について(08月16日)
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HITACHIさん (2011年08月19日 09時17分)
Junkoさん
>日本との提携の地があちこちにあるのですね。日記で読ませてもらう
のを楽しみにしています。
<Junkoさんにご心配かけましたが、ラボモードに切り替えて又頑張りま
す。明日はDayCAMPです。「お話に出てくるお料理」と言う事で、
とりあえず「ぐるんぱの作った大きなクッキー」をみんなで作りま
す。
お話のお料理レシピ集の本がたくさんある事を知りました。
jUNKOさんは、勿論ご存知ですよね。特にマザーグースに出てく
る食べ物は。Hpで見ましたから。>
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