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大震災で、DREAMTIME の ことば が こだまする |
03月23日 (水) |
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2011年3月23日 東北関東大震災から、12日。
今日は、震災後、高浜Gで初めて集う。それぞれの体験を聞いてみると、全然普段と変わらない方から、親戚の安否確認のため、ずっとサイトで探し続けた方、お父様、妹さんが被災地からご自宅へ避難されている方と本当に様々。
でも、久しぶりに顔を見られ、遊べたらぼっ子は安心してはしゃぎ、ラボ・ママ達も、近況を報告し合いながら、労ったり、共感したりと、胸につかえたものを出せて、ほっとした様子。集まるのは心配でしたが、やはり話ができてよかったです。
半年前から、取り組んできた「DREAMTIME」
お話のことばが、今、胸にこだましています。
「バスを走らせるガソリンを、二本の手で掘り出せるか?」
「大地はわたしらみんなのものだ」
「水じゃない、道、生きのびるための方法のことよ!」
「ヤーネ、人間に教えるなんて、しょせん無理なんだわ。」
今、断水、電池不足、計画停電、ガソリン不足など、不安な毎日。赤んぼうカンガルーのセリフは、この地震を予知していたかのように思えてきます。
「電気やガソリンも使わず、自然をそのまま受け止め、自分を進化させながら生きてきたのは、動物なんだ。自分のために自然を破壊しているのは 人間だ!」と テーマ活動の話し合いで意見を出したラボっ子のことば そのものが現実に起きている。
必要なものを必要なだけ の 生活をしている アボリジナル、ネイティブ・アメリカン、アイヌの先住民のことば を思い出し、商品が空っぽのスーパーの棚や、ガソリンスタンドにずらり並んだ車の列を見て、今、これが必要なの?と自分に問いかけて、棚に戻しました。
本当に必要な人に、必要なものが 届かないのは…考えて行動したいとラボっ子にも伝えたい。
これから、私たちに、今、何ができるか。潰れそうな日本の復興を担う らぼっ子達と共に、パーティ活動の中で考えていきたいと思います。
今こそ、世界の人々と手をつなぎ、お互いを思いやり、助け合いのできる、グローバルな真の国際人を育てることが、求められてると強く感じます!
ラボっ子らしい、被災者への支援方法を 片山パーティのラボっ子は、自分の体験から、知恵を出し合い、見つけ出してくれると信じています。全国からも、応援したいと続々とメッセージや募金がよせられています。募金箱持って、明日は自転車で、電気を使わない、青空ラボをやる予定!
まだまだ、今日は、明日は、来られるラボっ子は何人いるかな?連絡と
心配の日々ですが、これから、ラボ・ファミリーと心を寄せ合い、私達
に何ができるのか、考えながら、パーティの灯を灯し続けたいです。
3月29日に引っ越し予定のMちゃん。明日、お別れ会。転居先は西宮市。お世話になるのは、阪神大震災で辛い体験をされている 小柴テューター。
ご挨拶と地元の情報をいただくために、連絡をさしあげたら、被災した私に 力強い励ましのことばをいただき、勇気と元気が湧いてきました!テューターが元気になるのは、ラボっ子とラボ・ファミリーのことばです!! 心に沁みました。ありがとうございました!
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