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感激!!『英国王のスピーチ』にJack and Jillが |
03月01日 (火) |
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昨日久しぶりに友人と映画を観て来ました。年明けからも忙殺の日々。テレビはおろか、新聞にもゆっくり目を通すことが出来ない日もあるほど。この週末は友人と小旅行を予定していたものの、延期続きの地区合宿の下見が27日に入り小旅行はCNL。友人の勧めで観に行った『英国王のスピーチ』に何とJack and Jill♪が。今朝の新聞で今年度のアカデミーショー受賞にこの作品が4部門を受賞したと目にし前評など全く知らなかったのでまたまた驚きでした。
ジョージ6世(現エリザベス女王の父)と異端治療士(医師の免許を持っていません)の友情を描いた映画です。王は小さい時に乳母に虐待され、父に怒られ、兄(本来王のはずが・・・)にからかわれたことがトラウマになり人前で喋ることが出来なくなる。時代は第2次世界大戦前ナチス・ドイツとイギリスが開戦する時。閉塞感ただよう中、吃音症の王が国民に向けてスピーチをすることになるのだけれど・・。献身的な妻の紹介でこの治療士に出会う。王がこの治療士と言語治療する際にこのナーサリー『Jack and Jill ジャクとジル丘をのぼって・・・』が使われています。二人が全身を使って発語の練習をする場面は笑いを誘います。
セントアイヴスをはじめナーサリーが映画に出てくるのはしばしばあるけれど思いがけない出会いに私の感動はいっきに高まりました。
5歳から吃音症とからかわれ家族の愛情を見出せないまま大人になった王の苦悩がずっしりと伝わります。自尊感情が育たないまま大人なると・・・。私達にはハッとさせられます。
昨日はまずは、内容を理解する為に字幕スーパーを追う。でも、なじりあいの場面やおもおしろい表現のところは英語だけで聞き取りたい!でも早くて聞き取れない・・。イギリス大好き、アンティーク大好き人間にとっては背景や衣装や調度品にも目が行き大変でした。五感をフル活動させてもらえる。もう2,3回は見たいと思わせる素晴らしい作品です。
早速パーティニュースにも記しているところです。
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Re:感激!!『英国王のスピーチ』にJack and Jillが(03月01日)
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返事を書く |
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紺三郎さん (2011年04月15日 23時22分)
今晩は。
『英国王のスピーチ』そんなに素敵な映画とは知りませんでした。
その時代にナーサリ―ライムJack and Jillが吃音治療に使われている
なんて、へえー!ですね。(嬉驚)
ナーサリーの何が良かったのかなあ。知りたいなあ。
言葉のくりかえし、韻をふむ音のおもしろさかなあ。リズム感やストー
リー性かなあ。
その医師に会ってお話してみたかったです。笑
ナーサリ―の言葉には力がありますよね。
ぜひ、観てみたいと思いました。
アッシュさん、そんなにイギリスが好きなの?
紺。
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