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いつの時代にも… |
02月18日 (金) |
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こんにちは!
今日の徳島新聞の若田光一さんの記事
ご覧になりましたか?
宇宙飛行士の若田光一さんは、ラボのOBです。
その若田光一さんが、日本人として初めて、国際
宇宙ステーションの船長を務めることが決まったとの
記事が掲載されました。
なぜ、若田さんが選ばれたのか…
我が家でもうひとつ取っているスポーツ新聞によると、
専門知識・技術だけではなく、英語力を含めた、
彼のコミュニケーション力が抜群である、とのこと。
コミュニケーション力―これこそラボが大事に考えている
力で、その素地がラボで培われたと思うと嬉しい限りです。
コミュニケーション力って、よく使われますが
どんな力だと思いますか?
人とよりよく関わって、相手を思いやりながら、
より良い結果を目指して協力できる力だと思うのですが
どうでしょうか?
日本語で考えてみると、分かりやすいと思うのですが、
漢字をたくさん知っていて、言葉をたくさん知っていて、
正しい言葉づかいができる…国語の点数が高い人が
リーダーシップを取れるとは限らないし、思いやりが
ある人とは限らないし、誰とでもいい関係が築けるとは
限らないですよね。
でも、英語となると、なぜかたくさんの知識や、正しい
発音や、正しい文法に偏りすぎる気がしています。
もちろん、その勉強も必要ですが、人とよりよく関われる
力が身についていてこその英語力だと思いませんか?
それは、点数では測れないし、形があるわけではないし、
すぐに身につくものではないので、見過ごされがちですが、
とても大切な力ですよね。
だって、どんな時代であっても、人と関わることなしに
生きていくことは出来ませんものね。
英語力とともにコミュニケーション力を伸ばすーラボって
そういうところです。
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