ラボ日中交流25周年のつどい |
10月03日 (日) |
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ラボの中国交流25年記念式典が今日、東京、千駄ヶ谷で行われ出席してきました。一部の式典に参加、盛況でした。
1986年に開始された中国盛況年相互交流、春には北京で式典が開催され今日の式典には交流先の北京月壇中学の校長先生を始め代表団の
方々が来日されました。
最近の中国との政治的問題があり大丈夫かなと心配を個人的にしていましたが、民間の草の根の青少年交流は政治とは別!広い視野をもって
これからも親善と友好を続けていくことの重要さを今日、あらためて思ったことでした。
月壇中学の代表の方の挨拶にも後援をいただいている中国大使館の方からも外務省の方の祝辞にも、長く続いてきた意味そしてこれからも続くことを願う言葉がたくさんありました。
このあと、感謝状授与、記念品交換がありとくに月壇中学からは
校長先生の直々の書が贈られました。
次に日中語による「西遊記」のテーマ活動が東京のパーティの子供たちの元気いっぱいの発表があり、OBによる交流の体験報告もあり卒業した
今でもつながっているそして100人もの子供たちが中国交流をしてきた九州のテューターの話もあり、種をまいてきてたくさんの花が咲いている現況に草の根の交流がとっても大事であり続けていけることの
感謝も語られた。
最後には日本の琴の演奏と中国のオペラ歌手による「荒城の月、ふるさとの月、フィガロの結婚よりもう飛ぶまいぞこの蝶々」を聴かせてもらい、終了となった。
長い間には青少年交流は世界情勢など山あり谷ありの交流、でも絶えることなく続いてきたことの意は大きいし政治的にぎくしゃくしても民間の交流で人々が中国だけでなく世界中どこでも手をつなぐことを続けることが地球がよりよくなるはずとそして「続けていくこと」の努力が大事と改めて感じた今日でした。
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