 心の成長が行動へ |
04月09日 (金) |
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ここ１週間毎朝、鶯の声。今朝も我が家のクスノキにいるようです。
住宅地の木々を飛び交ってホーホケキョ、ケキョケキョと。
どこかに巣があるのでしょうが姿がキャッチできないのが残念！
暖かくなり一度に我が庭にも花々が顔を見せ始め、ボケの花、ムスカリ、ヒヤシンス、スイセン、パンジー、名のわからない花があちこちです。そんな中、夏ミカンが申し訳なさそうにでも大きな顔をしてまだ
しっかり木についてます。観てるだけの夏ミカンを近所の人がジャムにすると分けてあげたら早速にマーマレードにして持ってきてくれました。
春はいいことあるな～～、昨日のプレイルームでも仲間がみんな３歳を過ぎて幼児のクラスになってしまい、来年幼稚園のMちゃんが一人のプレイルームでしたが、１年間先輩のすることをじっと見て過ごしていたMちゃんが見学のお友達にHelloと元気に声をかけてくれたり、絵本のはらぺこあおむしを一緒にやろうと誘ってくれたり、去年はできなかった段ボールくぐりができるようになったり、お絵かきではいろいろなクレヨンを使ってチョウチョがかけたり、終わったあとのお茶タイムでは今までの座る場所にお友達を誘ったりと、仲間がいなくなったあとにMちゃん
は今までじっと見ていたことが自分から行動するようになっていたのです。Mちゃんの心は成長していたのです、心の成長が行動として現れた今、その成長の行動を伝えていける相手、仲間を探してあげることが
大人の仕事。
Mちゃんは口数の少ない子、でもMちゃんの行動が見学のお友達には伝わって、最初はなかなか馴染めなかったけれど終わり際にようやく、一緒にお絵かきができたりお茶を飲んだり、帰りのソングバードが流れるとMちゃんは走って行ってお友達やそのママと握手をしたのです。
Mちゃんの握手が嬉しかったのでしょう、お友達は何度も何度もMちゃんと握手をしてましたから。
じっと見ていた去年、Mちゃんのじっくりゆっくりが来年までにどんな
花を咲かせてくれるのかな～～～。
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