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地区に根ざした広報活動 たま川の場合 |
03月23日 (火) |
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春の会員募集展開中で皆さんお忙しいことでしょう。
私も春の発表会に向けた、パーティ合宿や国際交流のつどいの地区の参加者のお世話に忙しいのですが、毎年参加している、川崎市の宿泊施設の創立記念フェスタでの地区の取り組みをお知らせしましょう。
地区では 夏休み中の地区合宿でこの施設を利用しているだけでなく、各パーティがパーティ合宿でもこの施設を利用しています。いつもお世話になっているので、施設の主催行事を盛り上げようともう10年以上このフェスタには参加してきています。
例年はたま川地区はプレイルーム年代の子を中心に「歌と踊りのナーサリー広場」というような題目でナーサリーを中心に発表していました。今年はやっぱりテーマ活動に挑戦したいね、ということになり、「はらぺこあおむしのお話しを体で感じて楽しもう」というタイトルで、ラボっ子を中心に初めての子も参加できるような形にしてみました。
始めはみんなでHI!。高校生のお姉さんと大学生のお兄さんが手伝ってくれました。
始めは緑の布の上で、みんなで卵になります。それからテューターの手書きの食べ物の絵二枚の間を行ったり来たり、むしゃむしゃ、もぐもぐ食べ進みます。
リハーサルの時には、あおむしになりきった子供たちの突進にテューターたちもたじたじ。突進力を調節する工夫が必要でした。
すがたりの小1の男の子もマイクを奪い合うほどのやる気満々。助け船を出してくれる大学生も気にせずどんどん進みます。ちょっとひやりとしました。でも、発音が素晴らしいと大学生も舌を巻いていました。
さなぎに見立てた茶色の布の後ろで寝ている間にバルーンの色紙を両手に持って出てきて、蝶になって飛び回ります。それが楽しかったようでした。
はじめに大学生が、「お話しを楽しんでいるラボっ子の笑顔をみてください。」と紹介してくれたこともとてもラボらしくてよかった。みてくださったお母さんも「自然でラボっぽくてよかったですね~。」と言ってくださいました。
また、みてくださった来館者がラボの紹介展示コーナーに足を止めてくださり、いろいろ質問をしてくださったのも嬉しかったです。
始まる前に、1歳ぐらいの女の子を連れたお母さんが、「ラボのテューターですか?私も小学生ぐらいまで地方でラボをやってたんです。懐かしい。」と言って最後まで参加してくださいました。
彼女が電話してきてくれるのを心待ちにしています。プレイルーム適齢期に見えました。
布をミシンがけしたり、絵を描いたり大変だけだったけど子供たちが
充実した気持ちになってくれたなら、そして少しでも地域にラボを発信んできたら、よし!としましょう。
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