2003/06/01の日記 |
06月01日 (日) |
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久しぶりに娘が帰宅。 社会人として独立、親元を離れ手から、また一段と生きるたくましさが育ったように思える。
今日は、新宿に出かけ家族4人で食事。娘の初任給からご馳走してくれるという。主人も私も遠慮していると、「私の気持ち!」というので、今回はご馳走になることに。
思えば、ラボを始めようと決心したのはこの子がきっかけだった。
何事にも臆病で、神経質、もちろん他人とのコミュニケーションも苦手な子だった。 それが今では「人間大好き!」。ラボの国際交流で、アメリカ、イギリス、中国、その他の交流では、韓国、バングラディッシュ、ドイツと、現地の人との交流を楽しんできた。 この子は、ラボの教育の中からたくさんの生きる力を育てていただいたと思う。
今年の3月、partyの仲間からだけでなく、お母様がたや、幼児まで、個人的にもたくさんの手紙や、たくさんの花束をもらってラボを卒業していった。彼女の最後のスピーチに会場の皆が心打たれた。
とても恥ずかしがり屋で、他人と接するのが苦手だった子が、自分の思いを自分の言葉で伝え、たくさんの感動を残して去っていった。
今現在も、わがpartyには同じようなタイプの子がたくさん在籍している。ラボの活動は言語と心を確かに育てていると、その子達の成長を見ていても思う。
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Re:2003/06/01の日記(06月01日)
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林ライスさん (2003年06月02日 11時22分)
「娘がラボとの縁結びの神様だったこと」と言い、
娘の性格といい、本当にそっくりなんですね。
びっくり、びっくりです!
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Re:2003/06/01の日記(06月01日)
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keikoさん (2003年06月04日 22時52分)
お嬢さん、すてきにお育ちになられていますね。ラボでは、たくさんの人との
出会い、多様な体験が一番の親としてのプレゼントだと、思っていてくださる
ご父母の皆様が多いです。私もその一人です。
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