2009/12/15の日記 |
12月15日 (火) |
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霜月まつりにいってきました(南アルプスのふもと遠山郷・和田と下栗)
湯の上に百千の神々をおむかえする
水の王登場!
ラボのおはなし「スサノオ」のお話は霜月まつりで、人々がスサノオをお迎えしようとするところでおわっています。でも、霜月まつりってどんなものだろう?とずっと、おもっていました。とうとう、霜月まつりをみにいくことができました! 旧暦霜月の今、冬を迎える前の一番生命の力が弱まった時に、新しい生命の力のよみがえりを願って、村の人々が神社でカマに湯をたき、舞い、詞をとなえ、神々をおむかえして行うお祭り。「スサノオ」にでてくる、こどもたち、仙吉や菊野の姿もありましたよ!
代々、次の世代に大切なことがつたえられていく、そのすばらしさ。「お湯召せ、お湯召せ」でかぶってきたカマの湯によみがえりを感じ、人々と、生きとし生けるものとの一体感をかんじてきた、
そんなすばらしいおまつりでした。 神様のお面が40以上もでてくるのですが、スサノオのお面はありません。でも、感じることができるのだとおもいました。「スサノオ」のお話は古事記を、谷川雁さんが、再話したものです。古事記の「スサノオ」のい”生き方”をとおして、何を伝えたかったのか?それをぐっと深く考えさせられた旅でした。
「しずかなれ、しずかなれ、深山の百千の精しずかなれ。
・・・スサノオのすがたは まだみえません」
!
”千吉”や”菊野”をみつけました!
男の子たち、面をつけて競い合う
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Re:2009/12/15の日記(12月15日)
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びーちゃんさん (2009年12月15日 21時46分)
はじめまして。私も霜月祭りにいきました。ペチューニアさんの日記を
みつけすごくうれしくなってメール」します。私は、12月12日
(土)に南信濃の木沢の正八幡神社に行きました。いつかは行ってみた
いと思っていたので念願かなってよかったです。煙いのにも長いのにも
負けずひたすら立って見ていました。実際に祭りの中にいるといいです
よね。若者衆が肩組んで周りながら突進してくるのもありましたか?あ
れはなかなかスリルがあっておもしろかったです。こちらもいろんな面
がありました。写真にとろうと思ったんだけど暗くてシャッターが降り
ず降りたときには、すでに通り過ぎている状態。あーあでした。うまく
写真とれましたか?神社によって神楽は違うのかな?いろいろ知りたい
です。
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Re:2009/12/15の日記(12月15日)
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びーちゃんさん (2009年12月15日 21時56分)
再度おじゃまします。下栗はすごく急斜面に人々が住んでいる地域です
よね。一度はいってみたいと思っています。下栗の霜月祭りに行ったの
ですね。いいな~。かまどは土で出来てました?車の中で寝たのです
か?駐車場はありましたか?すごく興味津々です。教えてください。や
っぱり見物の人たくさんいましたか。木沢の方は夜中の12時位には神
社に入りきれないくらいたくさんの人が見ていました。
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Re:2009/12/15の日記(12月15日)
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carmenさん (2010年07月01日 07時06分)
いまから広島東地区でスサノオに取り組むところです。霜月祭りの画像
掲載ありがとうございます!!聞き込んで、文献読み込んで、少ない練
習回数を埋めたいと思うところです!!
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