黒姫キャンプの報告:野尻湖探検隊に行ったよ!キャンプキャンプファイアーで火の神をやったよ!:小3Yudai君の報告より
野尻湖探検隊は今年の新しい野外活動のコース。ナウマン象博物館の館長さんや、地元で活躍していらっしゃる方々との出会いを通して、野尻湖の自然にであい、こどもたちの中にある自然科学への興味を刺激してくれるようなすばらしい体験でした。写真は、一緒に参加できたテューターのものです。
ナウマン象とぼくたち
「・・バスで、ナウマンゾウのはくぶつかんにいきました。はくぶつかんの中にはいって、まず、サイよりちょっとおおきいシカのもけいをみつけました。それから、ふつうの象より少し大きいナウマンゾウのもけいもみつけました。そのあと、むかしの人のどうぐもみました。そしておみやげに岩塩をかいました。
館長の近藤先生「これはクロマニョン人の頭蓋骨だよ」"
ナウマン象
野尻湖のオオシカ
野尻出土のナウマン象
星と月=オオシカの角とナウマン象の牙出土
「つぎに、いかだにのって水中かんさつをしました。やり方は鉄のてっぱんをみずのなかにしずめて、そのてっぱんがみえていたら、にごっていないことです。ぼくたちは、水のそこまでみえました。それから、水道の水と、のじりこの水のいろをくらべました。やり方は、コップにのじりこの水と水どうの水をちがうコップにいれます。そのあとに なぞのくすりを入れて水とまぜます。それから、5分くらいまつと、色がでてきます。どっちの水がうすいか、おぼえていませんが、どちらかがうすいです。この調査でのじりこのとうめい度がよくわかった気がします。
水質調査
野尻湖でいかだに乗る
="野尻湖の透明度を調べる
シロナガスクジラの大きさを体験!野尻湖畔で?"
「三日目はキャンプファイアー。夜、ぼくはキャプテンの代表だから、ステージ近くにあつまって日をつけるじゅんびをしてまっていました。なぜ代表にえらばれたかというと、ただじゃんけんでかっただけだからです。ぼくがきたあとに、いきなりGakuくんもきました。2人で木をもらったとき、ぼくよりすこし大きいおにいさんが、いっしょにその木をもちました。Gくんもいっしょだったです。火をつけて、火のかたまりに木をいれるのが、こわかったです。
火をつけてもどったとき、ほっとしました。それがおわってから、みんなで歌をいっぱいうたいました。火のこがいっぱいとびちって はくりょくがありました。火のこが首にあたりそうでこわかったです。だけど、すごく火はきれいだったです。 来年は(今年は装備がだめで行かれなかった)「ないの滝」コースに行きたいです。だから、きれいな滝を見るためにいっしょうけんめいじゅんびをしていきます。 おわり」
|