|
|
|
|
|
[一覧] << 前の日記 |
次の日記 >>
|
夏休み活動、中間報告!! |
08月23日 (日) |
|
夏休みもあと、一週間。
ラボッ子の夏休みの忙しい事!!
7月の終わりには3日間集中パーティ。
カレンダーの絵の作成に挑戦し、
キャンプのテーマの『太陽へとぶ矢』の、
テーマ活動をしました。
導入として、ネイティブアメリカンやアフリカの子供達の遊び
や生活が分かる本を読みました。
ネイティブアメリカンの本は
『アメリカインディアンはうたう』福音館
金関寿夫(かなせきひさお)文*訳詩
↑は、キャンプで千葉支部が作ったドリームキャッチャーの絵にした
アメリカインディアンのシンボルが載っています。
ポピ族のカッチーナ人形やプエブロ族の家の中、工芸品などの絵も
載っています。
『月刊たくさんのふしぎ ナホバの人たちに聞く
ぬきみちほ 文*写真 小川直樹 写真 塩浦信太郎 絵
実際ナホバの人達と一緒に、生活した中で書かれた本です。
ナホバ族の村に行った時、日本に帰ってきたのかと思うくらい
日本人にそっくりで驚き、子供達のほうも「どこの部族?」と、
聞いてきたそうです。
アフリカの本は
『AはアフリカのA』 偕成社 オニュフェル作 さくま ゆみこ訳
『いっしょにあそぼう』偕成社 オニュフェル作 さくま ゆみこ訳
アフリカの子ども達の遊びがたくさん載っていて、その中のいくつかの遊びをしました。
8月上旬にはサマーキャンプ
昨年、国際交流の時にうちのラボッコがお世話になった、
いもちゃんに会えて、お礼を言えたのがとっても嬉しかったです。
そして、もう1人のロッジマザーのりこぴんさんと3人で、国際交流の事、ラボッ子の事、バレーボールをする息子の母として(笑)、
たくさんの事をお話しできて、とても勇気づけられたような4日間でした。
子供達はと言うと、初参加の4人とも無事に楽しく過ごせていたし、
なんと言っても、一昨年デビューの子が昨年までどの子を見ても
不安気だったのが、どこで、いつ会っても、何だか自信にあふれた顔をしていた事には、驚きました。!
3年目のキャンプは、また一回りもふた回りも子供達を大きくしてくれるんですね。
今回、国際交流の話をたくさんしながらのキャンプだったので、
このキャンプで育てたいことを改めて考えました。
☆皆が働いている時に、きちんとお手伝いをして、皆で一緒に仕事を
する事(食事の用意や掃除など)
☆明るく挨拶する事。
☆楽しく食事が出来る事。
☆お互いが思いやりをもって行動する事。
☆自分がこの中で何をするべきか考える事。
☆一番大切な事は、たくさんの人や自然に出会う事(経験をする)で、
心をたくさん動かす事(感動する)。
毎年、シニアやコーチのリーダーシップに驚かされますが、
小さい頃からキャンプに参加して、見てきた事だから、できるんでしょうね。
最近、子供の心って、色々な経験をして育つ物なんだなあと、つくづく感じます。
優しくされて嬉しいと言う気持ちを持つ事で、嬉しいと言う気持ちを覚え、嬉しいと思ってもらいたいから
優しくできる。嫌な思いやつらい事も同じ。どちらもたくさん経験する事で、心が豊かになるんだなあって。
経験と想像力、そういう物が心を育ててくれるんだなあ。
心をたくさん動かす経験が出来るように!!
今年の夏、最後のしめくくり、地区合宿とパーティ合宿!楽しく、子ども達の心に、
たくさんの、感動がありますように!!
|
|
|
<< 前の日記 |
次の日記 >>
|
|
|
|