地雷廃絶ちょうちょキャンペーン・川崎市国際交流センター・フェスティヴァルでの活動
地雷廃絶こどもキャンペーンとして、6月20日に、大山と遥ちゃんが参加してきたH&Hカンボジアスタディツアーの報告会と、JCBL(日本地雷廃絶キャンペーン)の内海さんをおまねきして地雷のお話しをきいて、地雷廃絶のためのオタワ条約加盟をすすめるちょうちょを参加者みんなで書いた。それで、40枚のちょうちょがあつまった。今回はKICのフェスティバルでもそれをよびかけて、私たちの思いをもっとひろげよう!と活動した。地雷をきいてしらべたこと、おはなしをきいて心にのこったことも、KICでは展示して思いをつたえた。大山PのこどもたちがパーティーTシャツをきて、展示場の前でよびかけたりしてくれた。大山Pのラボッコが模型を手につたない説明もしてくれたりたくさんたくさんの方々が参加してくれて、ちょうちょうが220枚にもなりました。さすが国際交流センターだけあって、いろいろな国の方が興味をもってくれて、話をきいてくれたし、中国のやインド、韓国、キューバ・・いろいろな国の立場の話もきけたし、自国での情報にそんなのなかったよ!とおどろいて、他のひとたちに声をかけてつれてきてくれる方あり、なかなかおもしろかったです。「ぼくたちのインドはまわりを危ない国々にかこまれてるから、地雷うめとかなくちゃならないよ。」というインドの方。その方は3歳くらいのお嬢さんをつれていたので、「でも、実際に被害にあっているのは、お嬢さんとおなじくらいの一般のこどもたちなんですよ。毎日世界で70~80人被害がでていて、そのおおくは子供です」と説明すると、その方はサリーを着た奥さんといろいろ相談していましたが、「インド人としてでなく、親として書きましょう」と、ちょうちょをかいてくれました!一生懸命説明をきいてちょうちょを書いてくれたのは、親子づれや、とおりかかったこどもたちでした。また、NGOのボランティア活動をしているいくつかの団体の方々が、「なんだなんだ?」とみにきてくれて、いろいろなおはなしをきことができ、名刺交換もさせてもらいました。反対に、「日本は地雷はやめたけど、クラスター爆弾はもっているじゃないの?」とも指摘されました。まだまだこれから勉強しなくてはね!
「なぜ、ラボがこんなことやっているんですか?」ときかれることもおおく、「私たちは、英語で何を世界につたえたいか?そこのところも大切にしています」と、ラボの説明もさせてもらえました。。インド英語、中国英語、韓国英語に私たちの英語と、いろいろな英語がとびかって、コミニュケーションができるんだ、と、今回頭から「?」をだして英語をきいていた小学生たちもおもったことだろう。きっと、こどもたちは将来、自分たちのアジアの国々へとでかけて自分の仕事の場をみつけるのではないかな?
すべてをかたづけて、あて先国別にあつまったちょうちょをかぞえると・・なんと、220枚もありました!すごい!こんなにたくさんのひとたちに
地雷廃絶の思いをつたえることができたんだ! カンボジアもふくめて、世界で、早く地雷の被害がすくなくなりますように!
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