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2009/01/30 『平 知盛』 なぎなた講習会 |
01月30日 (金) |
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1月30日 薙刀講習会
中高大生で、『平 知盛』に取り組み中。歴史背景、平家の家系図、平安時代の文化、生活、武器など調べていくうち、「やり」と「なぎなた」はどう違うの?戦の場面をどう動いていいか・・・と話し合っているうち、中2のAちゃんが「私のお友達のお母さんが、薙刀やってるよ。国体で2位の人だって!」と教えてくれ、紹介してもらい、今回の講師をお願いする運びになった。
日本伝統武道を嗜まれているだけあって、石渡先生は背筋がピンと姿勢よく、颯爽としたステキな方でした。
平安時代から使われた薙刀の歴史、平安時代に近い古い流派『直心影流』の演技、試合、現在の演技や試合の様子を解説して頂きながら、ビデオ鑑賞、本物の薙刀に触らせてもらい、基本の形の動きを教わった。
薙刀は2m10~20cmもあり、天井に届きそうに長くて、重い。こんな物を命がけで振り回していたなんて・・・。公民館では振り回せないので、先生が準備して下さった、新聞紙の棒で、足さばきと持ち方を練習。始めは緊張していたラボっ子も、動き始めると、いきいき。1番下手なのは、私でした・・・。
稽古着も用意して下さり、試着。袴をはくのは初めてのラボっ子。どうも和物の話の時に、歩き方が洋風になってしまうので、テーマ活動の動きに参考になり、有難いです。
動いてみて、薙刀という武器は相手を攻撃するばかりではなく、常に自分の身を守る道具であると意識しながら、動いていることに気がつきました。『平 知盛』のテーマ活動が より深まる貴重な体験ができました。石渡先生、紹介して、中に入って交渉して下さったラボママTさんに感謝です。
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