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表活稽古場日誌 2・17(晴れ) |
02月17日 (火) |
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第15回目の表活日誌を担当します、北関の瑛太こと渡辺功(にゃんちゅ~)です。
今回の練習会場は上落合公民館で行われました。普段ならみんなで最寄の駅に集合してワイワイお喋りしながら仲良く会場に向かうのですが、この日に関しては集合がなく個人で会場まで向かう日でした。北関でも三本の指が入くらい方向音痴な僕は当然迷子になりました。遅刻してすみませんでした。その数秒後メンバーが一人足りないことに気づきました。メンバーの「天然」担当、お団子娘兼、貧血娘というあだ名が付いてるはるちゃんが見当たりませんでした。聞いた話によると点滴で欠席したらしいです。その後みんなから点滴娘と言われたのは言うまでもない。
みんなで軽くストレッチで体をほぐした後、前回中途半端に終わってしまったトラックⅡの中間部分の動きを固めました。午前中は主にその時間に使い、じっくりトラックⅥまで確認しながら動きました。
部屋の中は飲食禁止なのでで館内のホールで昼食をとりました。そのとき点滴娘のはるちゃんから連絡が来て、みんなポカーンとなりました。彼女はインフルエンザにかかったそうです。その後彼女はみんなからインフル娘と言われたのは言うまでもない。・・・、はるちゃんあだ名がいっぱいあって良いな。
午後は場所を体育館に移し、広い会場を意識しながら大きく動く事と大きい声を出す事に集中して一回通しました。僕自身もだが全体的に声が小さいと感じました。動きながらだったり、後ろを向きながらのナレーションだから小さくなってしまうのは仕方ないが、お客さんにお話をしっかり伝えるためにももう少し声を大きくだす事が大事だと思った。
その後は改めてこの物語のテーマを考えることに時間を使いました。というのもこれまで「コレ!!」といった明確なテーマが定まっていなかったからです。その話し合いの中で自分の過去の恋愛談を話すはめになったしまった。すごくすごくすごく恥ずかしかったが、貴重な意見だったらしくよかったです。
話し合いから一時間たちようやく明確なテーマが見出せました。テーマが決まった瞬間、物語の雰囲気もよくなり、自分もより役に入りやすくなり、またより一層やる気が出てきました。明確なテーマを決めるだけで、ここまでモチベーションや雰囲気が変わるのかと驚き、テーマ活動の「テーマ」の重要性を再認識しました。テーマを意識して一回全体を通して今回の活動は終了しました。
ふと今回でもう15回もやったんだなと思う一方で、このメンバーで表活できるのもあと数回なんだなと寂しくなりました。みんなで活動できる時間を大事にしたい。良い物ができつつある実感がしっかりあります。残された時間は少ないけど、みんなが最高の笑顔で終われるように次回もがんばります。
がらにもなく良いこと言いました。
まぁ、北関の瑛太だしね。
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