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1/21国際交流を意識して・田名小学生 |
01月21日 (水) |
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今年は、わがパーティからの国際交流参加者はいませんが、来年には3人、その次には2名、その次も・・・と続く予定です。 2年前に私がシャペロンで行ったとはいえ経験者が少ないので、国際交流のイメージも、事前活動の雰囲気もゼロの子ども達。少しずつ意識をさせるために、今年は簡単なワークショップやケース・スタディなどを取り入れていこうと考えています。 幸い来年参加の3人それぞれ別のグループにいるので、各グループの子たちが応援しよう、ということにしました。
低学年の子もいるグループでどんなことができるかと、試行錯誤中ですが、今日はちょっと楽しくできたので紹介します。
私:みんな、自分のうちに日本語があまりよく話せない外国の友達がくるとしたら、どんな子に来て欲しい? 年は同い年で、同じ性別だよ。
KI:おもしろい子。 話しの合う子。ポケモンが好きとか。
T:やさしい子。おもしろい子。
Y:マイペースじゃない子。
私:それは協調性のある子っていう意味?
Y:そう。いっしょに遊べる子
私:そうだねー。ことばがあまり通じなくても趣味が合ったり、一緒に遊べると楽しいよね。
じゃあ、その子とどんなことしたい?
KI:いっしょに遊ぶ。友達に紹介する。学校の授業に参加させたい。
T:富士山をみせてあげたい。
KI:そうそう、日本を紹介したい・・・けど日本は広すぎるから田名(自分の住んでいる地域)のいいところをいっぱい見せたい。
KT:日本語おしえてあげる。 和食を食べさせてあげる。
KM:いっしょにポケモンのゲームする。
KI:日本のいい印象をあたえたい
私:みんなすごいねー。こんなにいいこといっぱい言ってくれるとは思わなかったよ。 でもね、これからみんなが国際交流に行こうとした時、アメリカやカナダの子たちもきっとおんなじようなことを思うんだよ。 楽しみに待っててくれるんだよ。
本当に初めてやってみたことなのに、みんなが自分の考えをたくさん話してくれてとても嬉しかったです。 「来年、Kくんがホームステイに行きます」と話し始めた時は、「えー、やだー」「うちもおかあさんが勝手に申し込んじゃったんだ」「なにそれー」と騒然としたのですが、「大丈夫、突然明日行きなさい、とは言わないから。みんなで少しずつ準備していこう」と最初の問いかけをした次第。 みんなが身近に想像できることから時々やっていこう、とこの先も楽しみになりました。
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