5つのクラスの発表とソングバーズ、ゲームでたのしむクリスマス会。
プレイルーム:ソングバーズ、ナーサリーライムの発表。幼児・小学生のお兄さん、お姉さんたちが、いっしょにBalloon, OneOneOne,の紙風船や紙芝居を使って歌ってくれました。両手にバルーンをもってやっとトコトコあるけるようになったSくん、お兄ちゃん達が応援してくれたMちゃんのほうが、それを見て大喜び! みんなも新しい仲間におおよろこびです。
幼児クラス「THE TURNIPかぶ」:いつものクラスとかわらずおおはりきりのみんな。今日はみんなが「やってほしい」とリクエストした大学生やおおきい子たちが最後にカブになってくれるというので、みんな楽しみにしていたのだ。ナレーションはきめていなかったけれど、自分の役があいたときに、ナレーションをたのしそうにやっていた。「どうにもぬけん!」のところでは
みんなでうしろに「スッポーン!」とぬけて団子のようになってころがるのが毎度たのしいみんな。今日の最後のカブはちとおおきすぎたかな?ニカいやって「やっとこぬけた!」。
水曜日小学生「海のがくたい」:がんばっていたのに、2人が風邪で熱をだし欠席で残念。でも、みんながんばったね!船のひとたちと魚たちのことばのキャッチボールもなんとかできたし、おはなしもながれていた。まだまだ自分たちで表現を工夫していったらいいな、とおもうけど、自分たちでできたことが
収穫。ひとつのテーマ活動をこのメンバーではじめてやってみて、お互いのことをいっぱい思って活動してきたとおもう。英語をがんばっていえてうれしかった子、自分のすきなセリフをしっかり言えたし、船の人たちって、どんなきもちなのか?かんがえてコトバを放っていた子、それぞれに頑張ったと思う。
火曜日小学生「トム・ソーヤ3話 帰ってきた海賊」: 早い英語に、何回きいても、いえない、口がまわらない・・といっていたが、ああ、あともう少し時間があって、ききこんでいたら、でてきたかな?とおもうところがたくさんあった。それでも、最後まで「ここはいおう!」「ここは、こんなふうな気もちでやってみよう!」というのをあきらめずにやっていたことの収穫はあったとおもう。一生懸命セリフをいいながらも、トム、ハック、ジョーになって必死にドロ団子あそびや、水遊びではしゃいでいたみんなは、スゴイ!とおもった。みんなの顔にドロがかぶって、たのしそう!なのがつたわってきた。
また、4年生の男の子が、友達がやるジョーと゛ForgiveME!"と抱き合うために、ジョーのママをやったのだが、はずかしいこの年代、みんなにいろいろ注文つけられて、じぶんなりに気持ちをどうやってあらわすかかんがえて、頑張っていた。まったく自分じゃないものに挑戦できて、大きな経験だったとおもう。8人のうち、半分のこたちが、「ダルシン」とふたつの発表をして、大変だったとおもうけど、どちらもがんばりとおせて、すごい自信になったとおもう。なによりも、ふたつ発表をするのに、簡単なのや短いのをえらぼうとせずに、どちらも、「自分たちが一番気に入った話」を発表しちゃおう!と、ひるまなかった彼らをほめたあげたい。
土曜日小・中・大学生クラス:「ダルシン2話」:
卒業するYくんにとって、最後の発表。Yといっしょにやりたい!という小学生達がこのクラスに合流して、「ダルシン」を発表できたことはとても大きなことだったとおもう。とりくんでみて、ただ冒険ではなく、自然や人間をみまもる神、天をかんじながら表現するところが、最初はなかなかどういうことなんこか、わからなかったけど、動いて動いて体でかんじてみて、お話の心を感じとることができたと思う。最後に、生と死、天と地をつなぐ、デュールの大樹をあおいで、感じさせてくれたから。
クリスマスのおたのしみ:小学生の実行委員たちがあつまって、たのしく計画をたててくれたけど、やってみて、イメージできてなかったことがいっぱいあったことを実行委員たちは反省していた。声のかけかた、ことばのかけ方、盛り上げ方、説明をわかりやすいいい方をする、紙にかいて、自分の頭の中にイメージしてみよう!と、大学生やOBに指摘される。私としては、ハロウィーンのときより、タイムキーパーも、司会も、CD係も、準備もだいぶやってくれていたので、みんなの成長をかんじたのだが、OBからは「まだまだ!こまかいところをつめなくちゃやれないぞ!」と、注意されていた。反省会のあとは、ピザパーティー、のど自慢(?)、おもいっきりソングバーズ大会をして、がんばってくれた実行委員でたのしくすごした。次回はパーティー合宿で、実行委員またがんばってください。
大山パーティーのご家族のみなさんへ:今年も、たくさんの声援とご協力、そして、こどもたちを見守る温かい目、ありがとうございました!
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