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「くちぶえサンドイッチ」 |
08月14日 (木) |
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これは、現「暮しの手帖」編集長の松浦弥太郎氏の随筆集の題名。(集英社文庫)
今日は、ひとりで梅田に行ったのですが、お盆でも、西梅田のハービスENT(私のお気に入りの場所です)あたりは、そんなに混んでなくて快適でした。
「何が好き?」って聞かれると、私は「街探検」と答えます。
京都の路地をうろうろするのも好きだけど、いかんせん、”街”と”町”が近すぎるような感じ。
たまには、”ハレ”っぽいキラキラとした”街”を探検したくなるのです。
思いっきり”非日常”で。
日常の中で、”母”やってたり、ラボも自分にとっては当たり前の日常で、何がこわいといって婉曲的に言えば、”たくましくなる”ことで、見過ごしてしまうことがあるんじゃないか?ということ。
だから、この夏休みは、本来の自分を取り戻してみよう、とあえてのんびりしていました。
そして、今日楽しく”探検”して、家に帰る阪急電車の中で、タイトルの本を読みました。
そんな話じゃないのに、何故か泣けて泣けて困りました。
いろんなものがいっぱい詰まったキラキラした生きたことばが心の琴線に触れた感じ。
なんか、戻ってきたぞ…!
それにしても、松浦弥太郎さん、ってすごい!
私の子どもの頃のバイブル?である「暮しの手帖」の編集長が何故彼なのかがわかったような気がしました。
お手紙書こう!ってまじで思いました。
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