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ギリシャからの風:その3「神託とイソップ」 |
08月04日 (月) |
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これは中央ギリシャに位置するフォキス県に属する「デルフィ」にある巨岩(崖のように見える)の写真です。
デルフィは大地のへそ(オンファロス)もいわれ各地を結ぶ交通の要所に位置していたとか。
それよりもここは古代世界において神託所・聖所(小アジアにおいて広く知られていたデルフィのアポロン神の神託伺いの場所)であった。
偉大な寓話作家イソップが、神官を嘲ったり、あえて神官の信用性に疑いを投げかける様な質問をしたりして彼らの怒りをかった時、神官がイソップを罰する為に考え付いた悪習:写真の岩の古代名(ヒュウアンペイ)の頂上から突き落とす。)
つまり写真は有名な「イソップ」がこの山の頂上から突き落とされた所言い伝えられているそうです。
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