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初めての修了生 2008/04/20の日記 |
04月20日 (日) |
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先日、パーティから初めての修了生を送り出す会を持ちました。パーティのラボっ子はもちろん、他のパーティからも、テューターやラボっ子・OBがお祝いにかけつけて下さりました。ひとりの子の成長と巣立ちを、こんなに多くの方が感慨をもって見守ってくださることに、なんて有り難いつながりなんだろと、改めてラボの良さを実感しました。
また、修了するラボっ子が、自分のラボをやってきた長い間に、いろいろ悩みつつもラボを続けてきて良かったと語ってくれました。キャンプでフォークソングのような難しめのソングの楽しさにはまっても、パーティに帰れば大きい子の人数が少なくてできない・・・中高大生広場のテーマ活動で、物語の役になりきる醍醐味を知っても、パーティの年齢層を考えると、自分がやりたい物語はなかなか取り組めない・・・そんなとき、辞めたくなったと。
それでも続けてこれたのは、パーティで何かひとつ、自分がやりきったと納得できるものを得たかったとの想いと、パーティの小さい子達への愛情でした。やっぱり彼は、パーティの”長男”でした。
そして、昨年地区の発表会で取り組んだ「セロ弾きのゴーシュ」に、自分自身を重ねながら、達成感を味わい、高校卒業で社会に出ていくのに合わせて、ラボも納得して卒業できると思ったようです。
彼に助けられてきた私も、テューターとして更に羽ばたかねばと思います。
会の最後にみんなで踊ったHokey-PokeyとJingle Bellsには、大きい子達の中で楽しそうに仲間入りのプレイル-ムの小さい子が、みんなの笑いを誘い、次へとつながっていく予感がしました。
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