|
|
|
|
|
[一覧] << 前の日記 |
次の日記 >>
|
ホームステイに送り出す適齢期は? |
03月13日 (木) |
|
月曜日の一日広場でテューターがワンダさんの話を聞きました。
国際交流委員長からのインタヴューという形で、先日の父母会と同じような質問に対してワンダさんから答えてもらいました。
時間のない中で、直接彼女の話を聞けたことは、とてもいい刺激になりましたね。
中でも、あるテューターから、「ホームステイにおくりだすのにふさわしい年齢はあなたは何歳だと思いますか?日米合同会議などでは12,13歳は幼すぎる、というアメリカ側からの意見をきくが。」という質問に対しての彼女の答えが一番嬉しい答えでした。
彼女はこれは私の意見だけど、とことわった上で、中学生年代の若方がいろんなものをありのままに受け入れることができる。高校生ぐらいになると自分の価値観や判断力ができ、違いをありのままに受け入れることが少し難しくなると思う。
また、ラボの子は高校留学の子の場合も、社会性がある。いろんなグループを作って友達作りをすることが上手だ。そういう事に力があると感じる。高校生になると、友達というと、ボーイフレンド、ガールフレンドという1対1で遊ぶことが多い。北米では、中学生年代だと男の子と女の子もグループで行動するからその点でも中学生年代の方がふさわしいのでは?
といってくれたことが、われわれテューターと同じ意見で、ワンダさんのように長い間、自分の体験も含めて密接にラボとの交流に関わってくださった方がそういってくださったことが、とても嬉しかったです。
我がパーティでも、参加の時期を巡って親も子も、不安がいっぱいなようだけど、そういう家庭は、より一層関心を持って周りの交流体験に耳を傾け実際に見て、自分の判断力を培ってもらいたいとおもっています。感動がいっぱいのほかに亦とない1ヶ月のホームステイ体験を逃すことが無いよう、に私達ももまわりに語りかけていかなくては、と感じました。
|
|
|
<< 前の日記 |
次の日記 >>
|
|
|
|