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パパがとぼとぼ歩いていた |
12月19日 (水) |
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キディクラスは、手品師と子ねこの発表に向けて追い込み中。昨日は最後のパーティだった。
手品師になる4歳のH君はほとんど素がたり状態。十分なききこみができている。昨日のパーティで、最初の場面で「おじいさんが大きな黒かばんを抱えて、とぼとぼと歩いていました」のところがすごく感じが出ていたので、ほめると、「パパも金曜日とぼとぼと歩いていったの。」とさかんにわたしにいうので、ママにきいてみると、「朝、パパを駅まで送っていったら、パパがコンピューターが入った大きなかばんをかかえて歩き去ったのを見て、H君がパパがとぼとぼ歩いていった」といったとか。弟もまねして、とぼとぼあるくというのがブームになったと教えてくださいました。
すごいでしょう?H君は物語の中で言語を習得している、という事例ですよね。自分が手品師をやって、とぼとぼ歩くを毎回やっていたのできっとパパの様子にも気がついたのでしょうね。
他にも、ノートからネコの様子を生き生きと表現している子がいて、しっかり聞き込みをすると、ほんとにその気になるのが簡単なのだなと感心します。どんな発表になりますか、楽しみです。
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