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卒ブルーシート |
12月15日 (土) |
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昨日のパーティー
発表会まであと二回しかないということでちょっと焦った子供達。
先週のパーティーの最後には聞き込み表用のシールを手に帰っていきましたが、果たして聞いてきてくれたかな?
「ナレーションは全部やる!」と先週張り切っていたHちゃん。
ラボにくるなり「先生・・・やっぱり全部は難しかったから一つにする」と言ってきた。はい、はい。想定の範囲内ですよ(笑)
「そっか~どこか覚えてきたの?」
「うん、ねずみがでてくるところ」
とスラスラと英語で言うではないですか!すごい!すごい!
日本語のナレーション部分も覚えてきたら完璧だよ。
ナレーションやるから役にはならないと言っていたHちゃん。ナレーションをカットしたので自ら「きつねやる」と言ってくれました。
よかった。
きつね役のAちゃんはHちゃんの妹なんだけど、一人は嫌だと言っていた。どうするか子供たちに考えさせたらネズミ役のTちゃんが
「じゃあ、私がきつねのところで一緒にやってあげるよ」
と言ってくれたのでした。
でも実際動いてみると
「てぶくろに住んでいるのはだ~れ?」
と聞かれて
「くいしんぼうねずみ」
と答える人がいなくなって、どうしよう???ということになったのでした。
これでその問題も解決。
音楽CDに合わせてやってみたんだけど、台詞に英語もでているのはMくん。日本語の台詞が完璧なのは先々月に入ったRくん。
さんざんブルーシートにもぐってやっていた。
「どうする?舞台にブルーシート乗せたい?乗せたいなら発表会の日に持っていくけど・・・」と聞いてみると
「いらな~い」
と答えてきた。先週までは乗せたい子と乗せたくない子と半分ずつくらいだったのに!
先輩のアドバイスの通りいっぱい遊ばせて待ってみてよかった。
そしてブルーシートが無くなってどんな風に待つか。てぶくろに入った動物たちが体操座りで一人ずつ横に並んでいたので、
「なんかそれおかしくない?」
という表現へも心が動いてくれた。ブルーシートがあったときは既になりきって、もぞもぞ、ごそごそ、やっていたから表現ということにも気がつかなかったのだ。
う~ん。残り一回でどこまでできるのか。だけど気持ちが一つになりつつあるのは確か。みんな頑張れ!
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