|
|
|
|
|
[一覧] << 前の日記 |
次の日記 >>
|
自宅での絵本の会 そうちゃんとたくさんの絵本を楽しむ |
11月14日 (水) |
|
この秋近隣のテューターと4回組みの「絵本と英語の会」という募集計画をやっています。
おいもほり、ハロウィーン、スープつくり、お芋の茎で作るリースの会の4回シリーズ。10組以上の外部の参加があります。またテューター自身や会員のみんなにも参加して楽しんでもらおうというコンセプトです。
本来は、近隣の書店での読み聞かせの会もしたいと思っていましたが、書店の方で断られてしまったので、今日は仕方なく自宅での読み聞かせ会をします。今日は絵本相談と私のお気に入りの絵本の読み聞かせにしています。
みんな忙しくてどのくらい参加があるかつめていないのですが、私自身絵本を読んであげることがとてもたのしいので、楽しみにしています。
また、事後報告をしたいです。
たった今終わりました。
結局来たのは、そうちゃんと1歳の弟とママだけでした。
でも、そうちゃんは大好きながらがらどんの本をもって意気揚々と来てくれて、「次はどの本?次は?」と面白そうに聞いていました。
まずは、弟もいるので、ママと会話しながら遊べる本をということで
ギンズバーグの「ひよことあひるのこ」を読みました。ママも面白いねぇとよろこのでいました。同じようにイエラ・マリの「あかいふうせん」も次々に創造しながらページを追っていました。ママも我が子の想像力にビックリしながら。
次に、がらがらどんが大好きななので、昔話の型の代表である「やまなしもぎ」をよみました。福音館書店で出している絵も再話もいいものが見つかったのでそれを読みました。そうちゃんはじっと集中して聞いていました。終わったとき「ああかっこよかった。」といったのには私もビックリ。がらがらどんと共通点があるねと、昔話のことをママにお話しました。子どもは3回の繰り返しを好むということなど。「1回じゃつまんないもんね。」とそうちゃん。昔話ということで、「ふくろにいれられたおとこのこ」を読んだ時には「あんまりおもしろくなかった」と正直な的確な反応。
ちょっとブレイクをして、
「ジルベルトとかぜ」「神の道化師」を読みました。「神の道化師を読み始めた時は疲れてきて散漫だったそうちゃんもだんだん集中してきて読み終わったときには自然に拍手をしてくれました。これには私もママもビックリ。入会したころは飛んだりはねたり落ち着かなかったそうちゃんがこんなに絵本をじっくり楽しめるようになっていたなんて。ママもとても満足して帰っていかれました。
一組だったけど充実した時間でした。
|
|
|
<< 前の日記 |
次の日記 >>
|
|
|
|