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小5(H君)の豊富な物語体験(聞きこみ表)より 12月05日 (金)
12月の発表に向けて、聴き込み競争(?好きな方法ではないが)を
始めてから、発表テーマでもないお話をどんどん聴いている。
豊富なラボ・ライブラリーを沢山持っているので、次から次へ違うお話を
楽しんでいる。

大丈夫かなあ。自分のセリフやナレーション、覚えたかなあ。と心配になるほど。パーティー日に来るや否や聴き込み状況を報告してくる。
「聴き込み表」だったり、「SKY BLUE NOTE」へ書き込んだりしてあり
得意げで、友達より沢山聴いている事にほっとしてみたりする。

特にH君は妹もいて、同じように頑張っているので尚更だ。
小4のY君は、同じ学校の年下のS君が競争相手で1週間の間に
少しでも差が無くなると、焦って悔しがる。

どうしたものかなあ。子ども達がのってくる競争が、果たして教育的に
どんなものかな。と、迎合するつもりはないのだが、今までも経験はあるので、ある過程ではあまり深く考えずとも良いように思ってはいる。

GAMEの様に楽しみつつ物語と触れて、彼らの事だからどっぷり
つかってイメージを膨らませて、満足しているはずだ。
そうこうしている内に、競争は忘れて、このおはなしを皆でテーマ活動したいなとか、自分は絶対「はらいっぱい」(不死身の九人きょうだいのお話より)になりたい等とおもっていたりするのだ。

H君(小5)のおはなし聴き込みの様子。

聞きこみ表:10月から
             (1~2週目)
バベルの塔、おおかみと七ひきのこやぎ、ノアのはこぶね、
ふしぎの国のアリス、おやすみみみずく、ひとうちななつ、
長ぐつをはいたネコ、きてれつ六勇士、どんなにきみがすきだかあててごらん、ホッレおばさん、まほうの馬シフカ・ブールカ、
セロ弾きのゴーシュ、
              (2~3週目)
ドゥリトル先生海をゆく(1)、バベルの塔、すてきなワフ家、かぶ、
ひとうちななつ、西遊記(1話)(2)(3)、ドゥリトル先生海をゆく(2)
てじなしとこねこ、ドン・キホーテ、森の魔女バーバ・ヤガー
大草原の小さな家、3びきのコブタ
              (3~4週目)
TANUKI(1)(2)(3)、海の楽隊、そらいろのたね、はるかぜとぷう、しょうぼうじどうしゃジプタ、ふしぎの国のアリス(1)(2)(3)
だるまちゃんとかみなりちゃん、ギルガメシュ王ものがたり、たたかい
              (4~11月1週目)
こつばめチュチュ、かいだんこぞう、そらいろのたね、バベルの塔
              (11月から今週)
バベルの塔、ドリームタイム(1)(2)(3)(4)*ライブラリー購入

12月の発表に向けて、活動が集中してくると、ラボっ子も発表テーマ
だけを聴かざるをえなくなる。きいた回数は省いたのでテーマの名が
少ないのは、その事を表している。
発表前でも、今回購入した<ドリームタイム>は真っ先に聞いた様だ。
Re:小5(H君)の豊富な物語体験(聞きこみ表)より(12月05日)
keikoさん (2003年12月06日 09時32分)

やはり小5の子が発表前だというのに違うお話しを聞いていました。でもその
子は本当にイメージ豊かになっていくのがわかるようなのです。
物語の心の部分だけでなく、言語的にも同じような表現にきづいたりと発見の
多いことだと思います。楽しみですね、これからが。
Re:小5(H君)の豊富な物語体験(聞きこみ表)より(12月05日)
林ライスさん (2003年12月11日 01時22分)

どうにかしてライブラリーでたくさんのお話に触れて欲しい。
それがラボの基本だから。
・・と思い私もいろんな手をつかっています。
どんな方法でも聞いている内に、
お話のおもしろさに惹かれて楽しんでいるに違いないのですから。
どの子も楽しめるようにうまくきっかけをつくるのがテューターの仕事
ですよね。

中にはそんなことしなくても親子で本当に毎日のようにいろんなお話を
楽しんでくれるご家庭もあるのですけどね。
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