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パーティ内夏活動報告会にて |
09月17日 (月) |
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16日は西岡パーティの夏活動報告会でした。
ここ4~5年ほど、このスタイルでやっています。
8月末に夏の絵日記ノートを回収、ハンプティーズグループで、誰が一番頑張ったかを判定します。若干小さい子に甘く評価するようです。高学年の子たちは、小さい子たちの頑張りに驚きを隠せません。「おれら、こんなにノート活動やったことないよね。」「この子何歳?こんなにやらせてやばくない?テューター大丈夫?」というような意見もくれます。パーティ内の子どもの様子、親子の様子が透けて見えて、いいコミュニケーションのひとつになっているようです。
そしてこの報告会で、私が黒姫キャンプでバザーで買ってきたもの、や国際交流参加者がかってきてくれたお土産をまぜて、一番頑張った子から、順にお土産の品を貰います。みんな真剣に一品を選びます。大きい子たちもそれに参加したことで自分達は参加していなくても一体感が生まれています。
これは、私がシャペロンの時に見た4Hのフェアで、アメリカの子供達は一定期間自分で育てた動物を真剣に評価してもらい、賞を貰っていて、その結果に誇りを感じていることを目の当たりにしたことからやり始めたことです。いまは西岡パーティに定着している夏の行事です。
今年は、すがたりもやってもらいました。来年ホームステイに参加する、小6のMちゃんです。基本は11月の事前活動が始まる前までにすがたりだけは仕上げていく事にしています。彼女は夏休み中に絵だけは6割がたやってきていました。9月の地区帰国報告会を経て、語りに本格的に取り組み始めました。はじめ苦しみましたが、数ページ語れるようになり、苦しい坂はこえたようです。先輩達に、「ここまで来ればもう大丈夫。」といわれ、自信が少しできたようです。
また、年少のH君がくまがりのすがたりをパーフェクトにやってくれました。足で拍子をとりながら、自分で効果音も入れ、ニコニコたのしそうにやってくれました。聞いている者に、『わたしもやってみようかしら?』と思わせるようなパフォーマンスでした。終った後とても気持ちよかったのか、また、他のに、TRYしたいといってきました。
のぶのホームステイシェアとお母さんの送り出し体験をじっくり聞きました。
また、そのあとで、子供達はにっしんにみてもらって、ご父母と国際交流既参加者を交えて、ラボの交際交流の理解を深めていただく会を開くことができました。
1)中1、中2といった、若い年代でホームステイに行く意味はなんなのか。
2)親として送り出すとき何を期待するのか。
3)既参加者は何を感じてきたか、ことばの壁はどう克服したか。
4)準備として大切なことはなんなのか。
などについて送り出す前のご父母からの質問に既参加者とそのお母様から意見やアドバイスを聞きました。
とても有意義話し合いができたと思います。
そのあと、1年留学の体験者に坪内パーティから来てもらって、体験談を聞きました。彼の自信に満ち溢れた語り口に一同感じるものがありました。やはり困難を克服したことが大きな自信になることを実感した日でした。彼の友達達も少なからず刺激を受けたと思います。留学に行きたいという子が出てるれるでしょうか?
参加者の感想を聞いてみたいと思います。参加できなかったファミリーは惜しいことをしましたよ!!
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