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のぶのテネシー帰国報告 |
09月03日 (月) |
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昨日の地区の帰国報告はどうだったかな?小6と小5のパーティのラボっ子が始めて参加しました。考えてみると彼らの本番がもうすぐそこまで迫っています。
小6の来年いくMちゃんの面談も当日やりました。お母さんにせかされて質問したら?模造紙をよく見て、といわれても腰が重く積極的になれません。きっとお母さんはこんなことで来年いけるもかしら?と不安になったはず。でも、もっと不安だったのは彼女自身。「みんな『しゃべれた、とかコミュニケーションできた』といっていたけれどホントかな?私にできるかなと心配。」というのが彼女の本音でした。「どうしたらこの不安が解消できると思う?」と聞くと「もっと英語がしゃべれるようにならないと」という答えでした。そうなる為にはどうすればいい?今日の報告の中にあったよね。CDそのままの会話がマムの口から流れてきたって。CDを聞くとその心配が解消すると思うよ。それに英語で言うというのは、なにもことばだけではないんだよ。自分の気持ちを顔やジェスチャーで表現することも英語をしゃべることになるんだよ。とアドバイスすると急にパッと顔が明るくなりました。やっと自分にもできるかもと思った瞬間だったのではないかと思いました。
さて、のぶですが、その顔の表現が報告会のような場では素直に表現できないのが唯一残念ですが、素晴らしいステイをしてきました。ケンタッキー州のシャペロンの引率で、ただ一人テネシー州に行ったみたいですが、テネシー州のリクルーティングに一役買ってくれたら、と期待できるぐらいの働きだったように思います。自分のできることをまず自分から、ホストファミリーに働きかけることができました。素がたりもアルバムも写真を撮るときも。中でも昨日報告してくれたエピソードとしては、「ある日、暇な時があったので、用意していったマジックをやろうと思って、キムタクのゼロ風に『Surprise!』という感じでやったら、DADがとても気に入ってくれて、事あるごとにDADが『Surprise!』とやってきてとてもたのしかったです。」といったことです。このことにも現れていたように、のぶは常に自分が楽しむこと、周りを楽しませることを自分から考えて自分から行動したことがたのしいステイにつながったと思います。日記にも、「Enjoy!FUN! Great!」を毎日書いていました。参考にしたいことです。一回り成長したのぶの今後が楽しみです。来年はホストのSAMが来るそうです。それもたのしみです。
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