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伊勢原にもキャラバン隊登場 |
08月29日 (水) |
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パーティを引き継いで1年半、少しずつ会員が増え、問い合わせも続いている伊勢原会場に、念願のキャラバン隊に来てもらいました。
この夏一ヶ月不在だったので、夏休みのイベントとしても、またキャンプに参加できなかった子のためにも、と思い申請しました。
会場はやや古めの自治会集会所で、広さは充分ですが冷房なし!! 昨年は風がよく通って冷房の必要を感じませんでしたが、やはり今年は・・・ 熱中症にならないように、途中お茶休憩を数回入れながらの活動となりました。
年中さんから小6までの10名のラボっこと候補者、保護者6名の参加。この少人数が幸いして、冷房なしの会場でも充分楽しめることとなりました。
「三人のおろかもの」には夏前に偶然取組んでいたので(4人だけですが)どんな表現になるのか楽しみでした。 大学生たちの熱演にまず大人が引き込まれ、次々に登場するおろかものたちに大笑いの子ども達。発表が終わって一番に感想を言ったのは、8月入会のS平。 彼はそのあとのクイズも、ゲームも、テーマ活動も全力で参加していました。
テーマ活動は月をすくう場面。みんなで村人になってどんな道具を使おうかと相談。 ざるやかご、釣竿などの他に、一つのグループでは象を連れてきて鼻でさぐったり、水をのませたりしていました。 ここでも月の影になっていたS平は、ゆらゆらと動きながらも絶対に外には出ず、まわりの子たちも必死ですくうもののすくえない、という細かいところまでやっているところがすごい!と思いました。 久しぶりにテーマ活動を動く子たちも、自然に体が動いたのはやっぱり大学生パワーかな?
子ども達が感想文を書く間、お家の方との懇談タイム。 模造紙にラボの活動を上手にまとめて、学年があがるにつれてどんどん活動の幅が広がるのが楽しい、仲間がいるのが嬉しい、リーダーになるのが楽しいと気づいた、続ける動機は年とともに変化していく、とラボを続ける魅力を話してくれました。 最後にあまりやる気のなかった時期もあった子も、ずっと好きだった子も、続けさせてくれた親に感謝している、という言葉に保護者の表情がちょっとくすぐったそうに動きました。
そこまでで相当疲れていたはずですが、最後の最後に私の国際交流報告も一生懸命に聞いてくれました。 参加したラボっ子の様子と自分のステイの報告をするとすぐに時間が経ってしまいます。 まだまだ話したいところでしたが、来週もその次もみんなには会えるのだからと、10分くらいで終わりにし、大学生と "Good-bye" を歌って解散しました。
キャラバン隊のみんなありがとう!
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