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07/5/4GW クラシックに『バーバヤガー』発見&臨時パーティ |
05月04日 (金) |
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千葉支部TA大会で、ヤル気になったラボっ子達は、休みにしていたにもかかわらず、臨時パーティをテューターに要求。
以前から楽しみにしていた、東京フォーラムで開催されている ラ・フォル・ジュネ・オ・ジャポン「熱狂の日」音楽祭のコンサートが朝1番にあったのですが・・・。会場の白ばら幼稚園の園長先生にすぐに許可をもらい、パーティの準備。
フォーラムでも、意外なラボお話体験が!クラシック音楽にも沢山のギリシャ神話や妖精、グリムなどがテーマとして登場します。昨年はモーツアルト1色でしたが、今年は”民族のハーモニー”なので、民話や神話などと出会えました。
1番驚いたのは、ムソルグスキーの有名な「展覧会の絵」を聴いた時。よく知っていると思っていたのですが、最後から2番目に何と『バーバヤガーの小屋』があったのです。うちにもCDがあったはずなのですが、今まで気がつかなかったとは・・・!臼を杵でたたく音がするんですよ!つい娘とにんまりしてしまいました。金管だけの編成でしたが、生で聴くと迫力がありました!1度聴いてみて下さい。
何でもラボと結びつけてしまうのは、テューターの悪い癖。職業病?と思ったら、一緒に行った娘のYも、夫も同じことを・・・。家族で中毒?
東京芸大の講師で最近よくTVでもお見かけするユニークなピアニスト、作曲家、指揮者である「青島 広志」氏にお目にかかれたのも収穫でした。0歳からのコンサートでは司会を(0歳児がかなり参加、隣も3歳の男の子。よく聴いていて感心)され、小さい子にも大人の私達のもわかりやすく楽しい解説をして下さいました。
彼の世界の名画の旅と題した、ピアノコンサートと楽しい解説では、青島ワールドに引き込まれて、つい著書を2冊も購入して、サインまで頂いてしまいました。
『クラシックで世界一周』幻冬舎 わかりにくいクラシックの世界を楽しくわかりやすく解説してあるし、何より、北欧、ロシアなど歴史的背景と文化にはかかせない音楽から感じる お話の世界にも触れることができます。なかなか使える本です。
『音楽名曲絵画館』株式会社ショパン 青島さん自ら、絵を描かれたピアノ名曲絵本 ギリシャ神話のポリュペモスやパン、なぜかオバケのQちゃん、やまたのおろちとスサノオが描いてあるのです。彼の感性はかなり興味深いです。
さて、夕方急いで夕食を作り、食べてから、ラボっ子4人を拾って、白ばらへ。ギルガメシュの戦いと大草原の火事を欲張って、動きました。ギルガメシュは戦いが多く、元気な片山Pにぴったり。
しかし、いつもフォークダンスは女の子がたりないので、じゃんけんで女役を決めているほど、男の子が多いパーティ。やはり大草原は男役の少なさから、却下されたが、大学生のTがこのテーマは『家族』と『大自然と人間の戦い』をあらわしているから、やってみたい。と発言したことが、心に残った。こんな風に深く感じる感性が育っていることに感動しました。激論の末、次回のテーマを トム・ソーヤ1話とドリトル3話に決定して、終了。はあ~みんなすごいパワーです。
長い1日でしたが、収穫の多い日でもありました。
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