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2007/02/13の小学生クラスの日記 |
02月14日 (水) |
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今日のソングバーズは、ピーター・パンⅣ話の中に入っている2曲。
九尾のネコのごあいさつは、キディクラスのお気に入りだ。最後のジョリー・ロジャー号でロンドンに向かう歌は英語が早くて難しい。でも内容がいい。この歌を歌いたくてⅣ話を選んだ子もいるくらいだ。昨日も練習をしていて、もっと歌いたいとるかちゃんが気に入っていた。
模造紙に英語と日本語で歌詞をかいて、壁に貼っておいた。それを見ながら何回か練習した。最後は輪唱もできた。子どもは年齢問わず歌を素直に感じて心を添えることができる。いいなと思うところだ。最後の歌は全員で歌いたいと言う。なるほど。
それからやりたい役を考えた。壁に貼ってある配役表に名前を書く。
なっちゃんがウェンディをやりたいと言ったので、年下のみおちゃん、みさちゃん、さくらちゃんは他の役を考え始めた。
その後、このお話で何を伝えたいか、どの場面が好きかを聞いた。
なっちゃんが、「力強さを表したい。」と言った。
「何の力強さ?」「ピーターとフックの闘いの。」
するとみんなが、「ピーターとフックの闘い」と言う。
「それじゃ、この2人はなんで戦うことになったの?」
さくらちゃんが、「ウェンディやだれもしらない子たちが、フックに捕まってしまったから、家族というか友達を守るために友情のために戦ったんだと思う。」と言う。正義感が強いさくらちゃんらしい答えだ。
みんなも同感した。新聞紙で各々剣を作って、テーマ活動に入った。
みんなお話に入って役になりきっていた。みさちゃんがよく聞き込んでいて、どのせりふも英語も日本語も言える。そういう子がいるとお話は盛り上がる。せりふが入ってこそ役が生の声となって他の人に響いてくるからだ。他の子も日本語は出ていた。闘いの場面がぐっと迫力があった。みんな真剣。フックの私もピーターのひろと君と真剣勝負だ。そばでみおちゃんが、「おがちゃん真剣になっている」とみさちゃんに耳打ちしていたくらいだ。ワニに食べられてしまって残念だったが、楽しかった。来週までに役のせりふを覚えてくることにした。みんな役のせりふは、3~5行くらいしかない。ナレーションのEvening Starがたくさんある。これもみんなで分けることにした。
読み聞かせ「やまたのおろち」
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