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プレイルームから続けている子はどうなるか? |
02月02日 (金) |
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我がパーティは始まった時から何も考えずに、1歳児がお姉ちゃんの3歳児と一緒にラボの時間を共有することが常にありました。
15年前からプレイルームをやっていた、といっても言い過ぎではありません。
はじめは、違いがわからなかったのですが、最近は、少しずつ、これがプレイルームからつづけている違いかな、と感じる機会が多くなってきました。
今日のお母さんのノートから。Nちゃんは1歳4ヶ月からラボに入会。いまでは、お歌もしっかり歌え、「Ba~、めぇ~」と私が言うと「Baa,baa,black sheep have you any wool」と歌いだす、もうすぐ4歳のお姉さん。妹と一諸にまだPRクラスにきています。テーマ活動もすぐお話に入っていけます。そんな、Nちゃんのノートにおかあさんが、「先日スーパーで、くだものの名前を英語と日本語の両方で理解していてビックリしました。」と書いてありました。
そういえば、この前もロバの絵を見て「Donky!」といっていましたね。おそらく英語という認識はないんだけど、イチゴをみて、これは、「strawberryともいう」ということを認識しているんでしょう。おかあさんは「まだ赤ちゃんに毛が生えた程度だと思っていたのに、意外にわかっているのに驚きました。」とも書いていました。大人になってから英語に出会った私達とは違う感性の中に生きているということは間違いないでしょう。どんなふうにちがうのだろう、と子供をみつめながらラボをしていることは、とても面白い、興味深いことです。
テーマ活動をしていてもすごくちがいますね。耳からきくだけでストーリーがチャンとわかっていますし、聞いて考えないです~と動けます。感じたままを体で表現できるのです。
そういえば、お兄ちゃんについておなかの中からラボっ子だった、Tくんはホームステイへ行ったとき、ホスト達が言っていることが日本語みたいに聞こえたと言っていました。恐るべし!ラボっ子!!
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