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テーマ決めで白熱する? |
01月28日 (日) |
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一月は、4月の地区発表会と7月の周年行事を見越して、テーマ決めをまいかいしています。冬休みにいつもは課題にしたテーマを3~4つ各グループとも聴いてきて、やりたい物を絞っていきます。今回はとりあえず7月までに2つのテーマを取り上げよう!と話した事によって、こどもたちにはかえって絞りにくくなってしまったようで、失敗したかな、と反省中。なかなか素直な「やりたい!」という気持ちが出せない状況を作ってしまっています。
ハンプティーズグループは去年までは『ダルシン』が圧倒的人気。『妖精のめうし』は夏のキャンプでやったからもういい、という反応でした。ところがいざパーティで動いてみると意外にやりたくなってしまったようです。「グリーンマンの声、しびれる」「ちょうかっこいいい!!」「エドウィンもカッコいいんじゃない?!」「ちょっとやりたくなってきた」という声が出始めました。私が初めてきいた時と同じに、「森のなかのしっとりした感じ、がする」「水がキラキラ輝いている感じがする」といったのには驚きました。この子たち私と同じ感性を持っているんだ!と嬉しくなりました。
反対に、小学生グループでは、はじめは『妖精』が圧倒的に好まれていましたが、やってみると、「背景が思い浮かばない、だからどう動いたらいいかわからない」という戸惑いの声が聞かれました。『ダルシン』に関してはやはり、「ドルソイって言っても、どんな服着ているかどんなお祈りの仕方するかわからない」といいつつ、羊をいけにえにしたり、顔に何か書いたりと動作がしやすいと感じたよう。とくに、ケルトイ相撲の場面や、ブリジットがなべをかき回す場面はなにか感じたようで自然にみんなの体が動いていて、イメージがつかみやすいと感じたようだった。来週は「ドゥールの子」もやってみようと言う事になっている。
ハンプティーズでは、『グリーシュ』もやってみました。『妖精』をやるとしたら、フェアリー、フェアリーしすぎるね。という否定的な感じの意見が出ました。「役は小学生にやってもらって、私達がナレーションを受け持つならいいけど、役はちょっと恥ずかしくてできない」「どうせやるなら、ロミ・ジュリぐらいどっぷりラヴストーリーなほうがいい」「これってちょっとね、かえってやりにくいよね」という意見が出ていました。「いや、役になったら何でもできるでしょう!」という男の子もいましたが、それは少数意見でした。いまどきの中学生の生の声が聞けましたね。面白かったですね。ハンプティーズでは、来週は自分達のグループだけでやる、自分達のホントにやりたいお話に来週は挑戦する事になっています。ちゃんと絞ってこれるかな?今出ているのは「ひとうちななつ」と「おどりとら」です。
昨日のダブルレインボウの会では、やはり15周年の出し物の話になりました。テーマ活動もやってみませんか?といってみましたが、舞台の上はやはりハードルが高いということで、歌をやることになりました。お母さん達全員の発表のあとで、ひきつづき残って歌うというコンセプトで、「Can you make me a cambric shirt」と「green,green」が候補に挙がっています。今回限りで、私達4人に加わってくれる御父母や友達を募集しています。皆さん、考えてみてくださいね。同好会的な、倶楽部活動的な自主的な感じがとても心地いいですよ。カズさんはずっと耳から音楽を聴いていてずいぶん英語が聞き取れるようになったとおっしゃっています。大人のみみも成長します。仲間を募集しています。たのしいよ!!
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