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NHK短歌100選を観て |
01月27日 (土) |
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今朝テレビをつけたら、「NHK短歌100選」が発表されていた。一昨年くらいから時々観ている番組だ。選者と選ばれた短歌とそしてその作者が映っていたのがとてもよかった。短歌を読んでいるとどんな人が書いたのだろうとその風景とともに作者の気持ちや作者の人柄に思いを馳せる。歌を聴いていると作者の気持ちが伝わって涙がでてくる。ときには大声をあげて笑ってしまう。人の心の通い合いというか作者の思いが伝わってきて私の心が共感する、動くというのがいいなと思った。
さすがに選ばれた作品だけあって、どれも素晴らしい句だった。
私がラボをやっているのは、英語は勿論だけれども、子どもとのお話をとおした気持ちの通い合いができるからかなとこの番組を観て思った。
子どもに教えてもらえるのだ。いつまでも私も成長できる。
50歳過ぎて、50の手習いで茶道もやりたい、お習字もやりたい、着物も自分で着て歩きたい、短歌や俳句も詠みたいとこれからの自分のなりたい姿を夢にみているのだが、どうなるかな?
昨年は、母が脳出血で倒れて寝たきりになってしまい、ずいぶん精神的にも肉体的にも参ってラボ以外のものを全部止めてしまった。母は今は終の棲家となるであろう病院に転院し、そこで皆さんによくお世話をしてもらって落ち着いているのでひと安心だ。場所も成増と今までより近くなったので時間的にも肉体的にも負担が軽くなった。
今年1年、自分を磨ける年にしていきたい。短歌でも詠みながら。
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