息子の努力を見て! |
12月15日 (金) |
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この冬、息子の通うパーティでは「たぬき」の3話に取り組んでします。
23日にパーティ内発表会があり、ぼちぼち追い込みにかかる時期に!
今回は聞き込み表(別名「聞き流し表」)をつくって
めざせ最低100回はCDをかけよう! という運動を起こしました。
息子はフライングぎみみのスタートだったので、119回が目標です。
さて、先週までは聞いても聞いても口に定着しない英語の音。
本人もイライラがつのり、目には涙が・・・。
親としてはライブラリーを聞くのが嫌だ~とならないように。
「誉め」「できたところを認め」「あとどのくらい口にしたらできるか(目標設定)」をするなど。
あの手この手で「継続は力なり」を目指します。
ところが、今週に入り言葉の定着の兆しが!
そうなると息子には「自信」というものが追い風を起こします。
先週まではいやいや取り組んできたことが
今週に入ると「さ~、CDかけなきゃ」終わると「すごいでしょう?」
家内曰く「大人は英語を覚えるも早いけど、忘れるのも早い。でも、子どもは、覚えるのに時間がかかるが、なかなか忘れない」
ただし、息子は覚えているだけで、その言葉に感情という要素は
十分に入っていません。
言葉にイメージをのせて発語する。これって大変難しいことなんですよね。
第一段階=無意識の無能(意識もせずできない)
第二段階=有意識の無能(意識してできるように努力するができない)
第三段階=有意識の有能(意識して努力するとできる)
第四段階=無意識の有能(意識しなくてもできる)
以前、受けた研修で習ったことです。
人間は第三段階のことを同時に2つはできないそうです。
例えば、言葉を思い出しながら、しかも身体表現をするなんてできないのがあたりまえ。
言葉はしっかり頭(身体)に入っている(無意識の有能状態)で、考えながら身体表現を行う(有意識の有能状態)ことが自然。
息子の場合は、2.5段階くらいでしょうか!
今回はキャンプ対応のため、23日の発表会を見ることができないのがとても残念。
もっと残念なのが、お母さん方の「かぶ」を見ることができないこと。
Uパーティのみなさん、がんばれ!!!!
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Re:息子の努力を見て!(12月15日)
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むーままさん (2006年12月15日 09時57分)
すごい!頑張ってるんですね。息子さんの様子が目に浮かぶようで
す。わがパーティのクリスマス発表会は明日に迫っていますが・・・
まだまだ2段階の子どもが多いようです。第4段階まで行ったら本当に
楽しいのでしょうね。何度も聞いていくことの大切さ、にまだ気がつい
ていないラボっ子や保護者の方もいます。
そんな方の参考になると思うので、この実例、パーティで紹介させて
いただいてもいいですか?こんな段階を経て、やっと自分のものになる
んだということ。何度もテーマ活動を経験している大きい子たちは実感
していますが、ラボ歴の短い小学生などは自分の役割の責任を果たせば
いい、という感じで最小限の努力で、なんとか言えた、と思ってしまう
ところがあります。
保護者の視点で書いてあるくまさんの文章は他の保護者の方の参考に
なると思います。紹介させてもらってもいいですか?
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Re:息子の努力を見て!(12月15日)
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うのままさん (2006年12月26日 10時55分)
宇野パーティを影になり表になり支えてくださってありがとうございます。
素敵な聞き流し表(?)が大きく影響し、タヌキは最高の出来でした。
ありがとうございました!
難しいことはよく分からないけれど、Y君CDと同じようになめらかに
言えるようになってきましたね。小さい頃からいろんなおはなしCDを
聞き込んでいるからでしょうね。発表では自分の言葉になってナレー
ションもハンターも活躍していました。みせてあげたかった!
今回はね、彼だけじゃなくひとり一人に成長が見られました。いっぱい
話したいのでこんどまた酒でも飲みながら聞いてくださいね。そうだ、
今度はうちで新年会だあ!
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