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ワフ家と安寿と厨子王 |
10月29日 (日) |
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金曜のハンプティーズGでは、9月末より『安寿と厨子王』に取り組んでいます。これは、高校生のTくんが、中活の発表で他地区の発表を見て感動してから、3年がかりで取り組みを主張していたもの。彼もこの
12月で受験の休会に入ります。最後に納得のいく発表を仕上げてから休会に入ってもらいたいと思っています。去年の「ゴーシュ」はみんな良かったですよね。
T君が、「テルやシュンと2年も合えないのはさみしい」とポロッと言っていましたが、本音ですよね。高学年になっていくと、ますます個性が際立って、お互いの個性を尊重しあったあったかい友達関係のある場所がラボになるんですよね。他にはどこにもない場所になるようです。そのためには、遠慮しないで、自分を飾らずに出し合っていくことが、前提です。その過程で、テューターや仲間とぶつかって喧嘩したり、反抗したり、怒られたり、は、避けて通れないのではいでしょうか?
危機は何回も来ますよね。
小学生グループは、元気にハロウィーン・パーティの準備に取り組んでいます。平行して、ワフ家の発表に意欲を燃やしています。ハロウィーンでお友達に見せるのは恥ずかしいのですが、(たぶんみせるほどの自信がないのでしょう)納得のいく発表にして次にいきたいという意欲が今までにない素晴らしい点だなぁ、と感心しています。
でも不思議ですね、1・2年生の子は四足になって、犬を表現するのですが、4・5年生は起き上がってやっているのです。低学年の聞き込みは素晴らしく、高学年はいまいち元気にできていません。高学年の子は、背景をいろいろ提案して組み立ててくれて、発表をおもしろくはしてくれるのですが・・。なかなかおもしろい体験でした。
7日にお母さんだけに見てもらう仕上げの会にする事になりました。
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