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2006/09/28の小中学生クラスの日記 09月29日 (金)
先週みんな集まって楽しかったのに、今日はまた3人。
角君に40周年のブースで先日小学生テーマ活動隊で発表した「ながぐつをはいたネコ」を出すので、また参加しようと呼びかけました。「また王様のせりふを練習するのか」と考えていましたが、「王様がいないと困るんじゃない?」と勧めて結局出演することになりました。
この日宮沢さんのコンサートもあって角君は家族で見に行くと言っていたからちょうどいいじゃないとコンサートの話になると、服部君と南帆ちゃんも行きたいということでお母さんに連絡してOKをもらい行くことになりました。みんなで行くと楽しいですよね!
♪ Heel and Toe
♪ How Many Miles to Babylon?
♪ Lovely Evening
♪ Over the River and Through the Wood 絵本を見ながら歌の内容を説明しました。収穫感謝祭の話をして、それに関する絵本を見せました

ソングバーズはⅣを中心に一通り見てきましたが、時々またこのようにメドレーで返ることにして、来週からは服部君に「またポエムにもどりましょうよ。」と指摘されましたので、ポエムの続きをしましょう。

テーマ活動 「セロ弾きのゴーシュ」
今日はカッコウのところから。
「今までの話で何か疑問に思うところとかない?」と私。
「動物が4つでてくるじゃない。ネコだけが他の3つと違って、ゴーシュの態度が冷たい。こんなに虐待しなくてもいいんじゃない?と思う」
と南帆ちゃん。
「ゴーシュの動物に対する態度がだんだん変わってくるところを描きたいわけ。だからそれをはっきり表すためにわざとそうしているんで、それでいいわけ。」と服部君。
「それにしてもネコは高びしゃ。」「すごく威張っている。」「きいてあげますから、なんて言っているし。」
「でもお土産をもってくるっていうのは、相手に対して敬意を払っているからじゃない?」と私。「きっと狂ったように練習しているから、気を静めなさいという意味でトロイメライを弾いてって言ったんじゃないかしら。」
「音楽を聞いていると時々眠くなってくることがあるよ。」と角君。
「それは、音楽には人の心をゆったりさせるところがあるから。それはそれでいいわけ。」と服部君。

角君がぼくは鳥をやる。と言い出した。服部君がゴーシュ。どちらかをしようよと言うと、南帆ちゃんはゴーシュをすることにした。
Disc 4 を動いてみる。結構長い場面だ。私はナレーター。
「どうだった?」
「カッコウの鳴き方が気になります。」と服部君。
「でも同じでいいんだよね。」と角君。
「服部君のゴーシュのカッコウに対する態度がよかった。」と南帆ちゃん。
「結局、ゴーシュはカッコウから何を学んだの?」と私。
「ドレミファ」と服部君。「音階ってこと?」と私。本当はカッコウがゴーシュに教わりに来たのだったが。
「『ぼくらなら、どんな意気地のないやつでも、のどから血が出るまでは叫ぶんですよ』てところがすごく衝撃的だけれど、どういうことが言いたかったのかな?」と私。
「魂ですよ。鳴くことに命かけているってことです。だからおまえも命かけて弾けって言いたかったんです。」と南帆ちゃん。
「魂を込めてって言うことです。」と服部君。
なるほど、そういうことかと私は子どもに教えてもらった。こういう相互のやりとりができることが楽しくてきっと私はラボやっているんだなと思える瞬間だった。日々子ども達からたくさんのことを教えてもらって私も成長を続けている。

このお話をするにはどうしても6人のちからが必要だ。たぬきを今休会中のしおりちゃんがしてくれないかな?と子ども達が言っていた。かわいさが出てぴったりだ。この頃休みがちなゆかちゃんも、戻ってきてくれないかな?受験の時でも1日も休まず続けて来たのに・・・

読み語り 「銀河鉄道の夜」(絵本で) 宮沢賢治の作品を読んでいこうと思う。角君が読んだことがないというのでこれにした。長かった。25分ぐらいかかった。みんなよく聞いていた。いいお話だ。
図書館へ行って宮沢賢治に関する本をさがしたら、すごくたくさんあるのに驚いた。日本の作家のものをすると日本語で解釈していくので深いところまで話し合える。こういうのもいいなと思った。
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