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夏活動報告会で感動!! |
09月20日 (水) |
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18日の恒例の夏活動報告会でした。
毎日忙しくて日記に向かえませんでした。激動の9月か終ろうとしています。忙しくてへとへとですが、久しぶりのダブルレインボウの発表も気持ちよくできて満足しました。西岡パーティの御父母の感想はいかがだったでしょうか?
ホームステイに参加した子の親御さんからの送り出しのことばにはいつも心を打たれます。
今年もいいことばがありましたね。
「ラボの国際交流は、ご飯を炊くのに似ている。」
心配で、気になって、チョコチョコみたり、口出ししていては美味しいご飯は炊けない。吹き零れそうになってもじっと我慢して子供を信じて見守っていると、やがては美味しいご飯が炊けている。ということでしょうか。「親の子離れは、こどもの親離れより難しい、」とも。
実際に1ヶ月はなれての体験にもとづくものだっただけに、聴く者の心を打ちましたね。
また、こどもは、失敗から、より多くものもを学ぶ、ということを今回のホームステイのこどもの体験から感じた、と言われたお母さんにも感動しました。つたないこどものスピーチからそのことを感じ取ったお母さんの感性にも尊敬の念を感じました。「こどもはアメリカから帰ってきて、『ぼくは、大人の思うとおりには、しないよ、』とことばで自分の気持ちを伝えられるようになった。一回り成長したと感じた。」とおっしゃいましたね。なかなか言えないことだなぁと拍手します。
こどもの変化を、たとえ大人の目から見てそれが回り道を選んだり、便利な方法だからこうしたら、とか思う道を選ばなかったとしても、自分でよく考えてやってごらん、失敗も経験だから、と言える親になりたいものですね。それこそが本当に自分の子を信じているということなんだなぁ、と改めて教えられた報告会でした。
おやの事後活動の必要性を感じました。親はホームステイしていないだけに、子供の変化をそのごの成長に結び付けられるように、親の意識改革がないと折角の体験が生きないなあ、とも思います。
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