夏休みラボ:「みんなでお話をきいておはなし日記をかこう!」会
3歳から5年生まで。夏休み、みんなでおはなしきくのもたのしいよ!というわけで、畳の集会室であつまったのは23人.テーブルの上にお話日記をひらいてすわったら、おしあい、へいあい、ぎゅうずめになったけど、小学生一人がおにいさん、おねえさん役になって、幼児と組んですすめる。3歳のみんな、ちゃんとすわっておはなしをきいてられるかな? なんとか「ダルシン」の二つのおはなしと、みんながえらんだ「セロひきのゴーシュ」を聴いて2次から5時までがんばってしまった。途中のおやつタイムが一番たのしかったけれど。いつもと違うメンバーで、年齢もいろいろだったのが、たのしかったようす。ちょっと、にぎやかでも、複雑なナレーションにもしっかり聴き耳をたてていた幼児の子、聞いた様子をどんどんノートや紙にかきまくって、50枚はかいてしまった子。「ちょと!みんなうるさいよ!!」といいながら、CDに耳をつけてじっくり聴く子。ひっくりかえりながらも、ちゃんと聞いていた子、途中でお昼ねしちゃったけど、またはりきって絵をかいていた子・・。おうちでも、こんなふうに楽しんできいてほしいなあ!
「はだかのダルシン」:
Mother Treeをつくろう!ーーブルーノ・ムナリの「木を描こう!」という本 を参考にして、色画用紙を手でちぎりながら、木の手である枝と、地に張っている足である根っこをつくって、自分だけのマザーツリーをノートにはってみた。葉っぱをかいたり、あつまってくる動物をかいたり、木って、いいなあ!
「ダルシンの国、はどこ?サイスナックの国は?DRAGONISLANDをさがせ!」
小学館から既刊の「はだかのダルシン」に載っていた地図をもとに、さがしてみる。あれ?この島はどこかの国のかたちににているぞ!
ダルシンの友、オブをつくろう! 黒い折り紙でそれぞれに創作。オブ=黒曜石ってひかっている石のような目をつけて。ノートにはって、オブのそばにダルシン、そのまわりは?・・そう、森!をかいて、それからおはなしをきいて、オオカミのグルーもかいてみよう。オブがとてもすてきにできあがって、ノートになんかはるもんか!と、自分の肩にとまらせようとしている子も。
最後に竜の島と描こう!で、3歳のこどもたちは「?」。みてないから、かけないよ!といっている。おはなしから聞き取れないようだった。小学生は紙をつなげて、大きな竜をつくった子も。でも・・島なんだって!どんなふうになっているか、おうちでもう一回きいてこようね! 竜の島のちず、たのしみにしているよ!
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