『妖精のめ牛』:EDWINって、たのしい人だね! sense of humourってこれかな?
SB:GreenGreen小学生の二人が学校でうたっている「みんなのうた」の本をもってきて、
日本語で歌ってくれる.。日本語では、「ぼく」は5才ぐらいかな?パパの思いでと自分の成長につれて、パパの言葉の意味を知ることになる、という歌。ちょっとなけちゃうなあ!英語のほうは、自分の生き方(すごい生き方だけど)とあこがれを 丘のむこうの緑の草原へのあこがれにこめて、うたっている感じ、と発見。来週の交流会では1・2・3番をふたりづつパートに分けてうたい、最後は楽しく(コウタ君風に)おどって歌うことに決まる。『ケグリ』とともに、キャンプでうたって、おどれるよう、このクラスがみんなに教えることにする。今回のふりつけは、シンプルで小さい子にもおどれそうで、楽しい。
「妖精のめ牛」
ウェールズって、どこかな? ケルト民族って、どんな民族? ニコルさんは、
ケルトと日本の神話が似ていて、それで『国生み』を手がけたときいている。自然を大事にする民族かな? 『ケルトの木の知恵』の本をみんなでみてみて、イチイをはじめ、いろいろな木についてのケルトのひとたちの考え、信仰があったのを知る。「じゃ、エドウィンのほっていた木のスプーンはどんな木でできてたのかな?きっと、恋が実るという木で一生懸命彫っていたのかなあ?」(はるか)
この話のおもしろいところは?:「エドウィンが自分のさじや、斧について、たのしい作り話がとってもおもしろい。エドウィンって、おもしろい、人だとおもった。」(はるか)。 「妖精にだまされたのか、だましたのか?どっちなんだろう?」(きんたろ)。「妖精は、エドウィンにかけていたんじゃない? だって最後に湖の女神様にそういっているよ。エドウィンはなまけていて、しょうがないやつだけど、もしかしたら、一生懸命はたらくようになるかも、と思って、それで、賭けにでたんだよ。だからずっと、エドウィンのこと見ていたんだ。」(コウタ)。というわけで、
コウタくんは、緑の目の妖精をやったあと、カーテンの中からずっとエドウィンの働きブリというか、かわりようをみていた。エドウィン役のよういちろー、なかなかはまり役。エドウィンのほらふきばなしに、コウタの妖精の「I Don’T Belive you」
の言い方がおもしろい。Mog や Gwinの役柄も楽しい。最後の場面でつぎつぎと白い牛が湖にきえていくところもおもしろかった!(あやの) 妖精が女神に「つねづねおっしゃっていたとおり・・」といっているところから、女神様はわかっていたのかな?(はるか) 「サクソン人」ということば、ケルトのひとにとって、どんなひとだったのか?(きんたろ) 歴史や、サトクリフの歴史小説の『ケルトの白い馬』をよんでみよう。
来週は交流会。そこで行なう,「アジアのはたらくこどもたちをかんがえるWS」のことについて、大学生と話し合う。22は、試験中なので、お休み。そのあと、29日にはラボをやる予定
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