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2006/06/15の小・中学生クラスの日記 06月16日 (金)
あやちゃんが1時間ほど早く来たので、「勉強をみるわよ。何やっているの?」と聞くと来週からテストだと言う。「文法は大丈夫だから、単語をみてよ。」不規則動詞の変化を型別に一通り発音してみてしばらくしたらテストをするので覚えておくように言った。一回目のテストで間違えを覚え直しているうちにゆかちゃんやなおちゃんが来て3人で2回目の不規則動詞の変化25語テストをした。みんなだいたいできていてほっ!
「セロひきのゴーシュ」で角君は狸の子をすることになっていた。学校で作ったという太鼓とばちを持ってきた。こうしていろいろ考えてくるのが嬉しい。ゆかちゃんが私も作った。懐かしいと言ってみていた。

♪ J'ai perdu le do 先週歌ってみたのでおさらい。歌が入ったところで所作をつけてみた。服部君が18日のパレットでみんなに教えるそうだ。フランス語でも子供たちは英語と同じように歌えるようになるものだと感心した。音を捉えるという耳が育っている子供に~語という垣根はないようだ。私がもっと勉強して、このクラスは多言語をいれるべきなのだろう。
♪ Old MacDonald Had a Farm 飛び出す絵本で。いろいろな動物がでてくるので鳴き声の復習ができる。それにサイコロ型でくるくるいろいろな動物がでてくるのは楽しい。最後のbees でどうして農場にハチがでてくるのかということになって、私は「ねこのオーランド 農場をかう」で蜜をとるためにハチを飼っているのを見せ、ティータイムはもう1度この本を読むことにした。なおちゃんのステイ先が農場に決まったことだし。

「今日はポエムないの?」とゆかちゃん。先週服部君にも聞かれた。結構子供たちはポエムを楽しんでいるようだ。本を持ってくるように言ったのだが、ゆかちゃんと服部君は見つけてきた。宮沢賢治のシリーズになって、ひとつのお話が長いのでなかなかポエムができない。来週はトライしよう。

テーマ活動 「セロひきのゴーシュ」
服部君の演技が熱演だった。さすがにやりたかっただけあって団長のなおちゃんもきりっとしている。みっちゃんのたいこも一生懸命CDに合わせてたたいていてかわいかった。このごろ角君は「かわいい」といわれると抵抗があるようで「ちょっと…」と不満そう。「じゃあ、かっこいいの方がいいの?」と聞くと「ふつうでいい。」男の子から少年になっていく微妙な時期だ。ゆかちゃんは絵ばかり描いていて、演技をしたがらない。かろうじて日本語のせりふだけ。盛り上がらない。あやちゃんの猫もちょこんと座ってかわいらしいのだが、インドの虎狩りの音楽を聞いて苦しがるところが羽目をはずしてできない。そんな年頃かな?
動いてみて、このお話で宮沢賢治は何を伝えたかったのか話しあった。
服部君は「人間も動物も植物もみんな平等だということです。宮沢賢治はそういう考えを持っている人です。」角君は「わかるところもあるけど、モザイクでわからないなあ。」なおちゃんは、「人間一生懸命やれば、何でもできるようになるってことです。」ゆかちゃんは「何度も練習してうまくできるようになったことかな。」あやちゃんは、動物との関わりに着眼して「動物が訪れて来てそういう動物との関わりでだんだんできるようになっていった。ということと何度も練習してできるようになったことの2つ」子供たちが感じていることがわかっておもしろかった。ちなみに中2の3人はみんな楽器を習っているし、オーケストラに入っている。服部君にチェロの弾き方の指導が入っていた。
来週は「注文の多い料理店」子供たちは楽しみにしている。

読み語り「ねこのオーランド 農場をかう」 半分まで
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