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2006/06/08の小・中学生クラスの日記 |
06月09日 (金) |
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今日は「セロ弾きのゴーシュ」。長いお話なのでポエムと一緒には無理だと思った。今日はお話のみにした。第6交響曲「田園」はうちになかったので「トロイメライ」だけ最初に聴いた。「聴いたことある!」と子供たち。あやちゃんとゆかちゃんはオーケストラ部に入っている。
「セロ弾きのゴーシュ」は音楽がいいし、お話もいい。これを絵本で読んで導入するのはもったいない。やはりラボCDで音楽を聴きながらお話を入れたい。子供たちに相談したら、CDを聞きながら絵本の絵をみていきたいというので、ラボのCDをききながら、ラボの司修の絵本、赤羽末吉の絵本、赤羽末吉が見て感動してこの道に入ったという茂田井さんの絵本をお話に合わせて繰りながら見ていった。こどもたちは聞きながら、おはなし日記に自分の感じたままの絵を描いていた。聞き終わって感想も書いてもらった。
お話の最後の部分の「かっこうにわるかったなあ。僕はおこったわけじゃないんだ。ていっているけれど怒ったんだよね。」と私が言うと、「怒ってた。」とみっちゃん。「あとで後悔したからそう言ったんじゃない?」となおちゃん。「怒ったんじゃないよ。すごく疲れてて眠かったからじゃない?」とゆかちゃん。子供とのこういうやりとりが楽しい。「宮沢賢治の作品はねこがよくでてくるね。」「ねこだけじゃありませんよ。人間にも病院があって、動物にも病院があって、植物にも病院がある。ていう考え方ですから、宮沢賢治は。」と服部君。「生あるものはみんな同じってことかな?」
来週の役を決めた。ゴーシュを服部君。団長をなおちゃん。ねこをあやちゃん。たぬきを角君。ゆかちゃんは何でもいいというのでカッコーを頼んだ。ねずみは?なおちゃんがネズミの子供。母を私がやることにした。みっちゃんが「スティックを持ってこようかな。」と言っていた。もうたぬきの用意を考えている。来週が楽しみだな。
ソングバード
♪ J'ai perdu le do 服部君からパレット(中高大生活動)で次回は番がまわってくるので何かみんなでできる曲はないか?という提案があった。フランス語の歌で曲は知っているものはどう?と「アビニョンの橋の下で」とこれを挙げた。こちらのほうが楽しいというのでみんなでCDを必死に聴いてフランス語の音をとった。何度も歌ってみた。来週は歌に所作をつけてみよう。
今日は試験中のなおちゃんがいたのでここまでにした。なおちゃんもゆかちゃんも淡々として試験中でもふつうにラボに来る。私のほうが心配してしまう。今日はあやちゃんも来て全員揃って楽しかった。
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