|
|
|
|
|
[一覧] << 前の日記 |
次の日記 >>
|
ビデオで反省 |
06月06日 (火) |
|
3日、4日とパーティ合宿でした。
3日には、多くのテューターに来て頂いて、色々なアドヴァイスを頂きました。あり難かったですね。
4日には、動きができた所で一人のお母さんに来て頂いて、ビデオを撮り、それをみんなで見ました。
自分では表現できているつもりでも、客観的に見てみるとちょっとちがう形になっていることが自覚できて本当に有意義でした。たとえば、馬の形が自分だけ異様になっていると自覚できた大学生、くるくる回っているつもりが、ちっとも回転できていないことが自覚できた中学生、顔の表情が出しているつもりが出ていない小学生、幕に入ったら気が抜けて、出トチル小学生などなど。自分で見ないと、なかなか客観的にできていないことが受け入れられなくても、見るとほんとに良くわかったみたいでした。ご協力くださったお母様ありがとうございました。
私は、記録をとるのが苦手です。とってもとっても自分が感じたライブ感が書き切れないと、自分の記録に不満を持ちます。誰が何を言ったかぼんやりとは理解していても、言葉が正確に覚えきれないのです。
そこで、去年ぐらいから、発表の前一回は,ビデオを撮ってもらって反省に使っています。また、今年は3月の合宿でも、お母さんに練習風景をビデオに収めてもらいました。
すると、面白いことがありました。わたしが、役の子に色々言葉をかけて、やり取りしているあいだに、私の見えないところでペチカの表現が作り出されていく過程がビデオに収められていたのです。
『こんなふうにあの表現ができたのね、自分達でイメージを大切に考え出した表現なんだ、』と感動しました。『これは大事にしなくっちゃ、』と。
今回もビデオが大活躍。西岡Pは色々物語を深く味わうのだけれど、それが満足に表現しきれない、というのが長年の課題だったので、ビデオを使うことはその欠点を補うのにとても効果を挙げているようです。
それ以外にも、とてもたのしい合宿でした。
小1の女の子が私のところへ来て、「『シフカ・ブールカ』慣れてきて楽しくなってきた、発表が終ってもまたやりたい。」と言いに来ました。
何回も通すと、足が痛くなったり、誰かに足を踏まれたり、膝が膝たてをするたびにすごく痛くなったり、普通だったらとっくに寝ている頃まで動いていたりと、小学低学年にはつらいことも多かったでしょうが、それでも、楽しいと言ってくれてほんとに嬉しかったです。
その後、40周年のフェスティバルの実行委員会に参加。ほとんど死んでいました。また、翌日、5日は10時から、父母会でした。にっしんが発熱して肝を冷やしました。みんな、発表まで、なんとか元気でいましょうね。
|
|
|
あっこさん (2006年06月06日 22時14分)
ビデオを事前に見るのっていいですねえ。
きっとそこまで余裕ないなあ。
でも、発表する今、楽しくなってきたと言った子がいたという話いいで
すねえ。今日のPで言われた事思い出しましたよ。今は週代わりで色々な
話に取り組んでいるのですが、来週の次になななんと、ついこの間発表
した「おおかみと~」がでたのです。びっくりしてしまいました。
またやりたい!もっとやりたい!と思ってくれるのが一番やった甲斐が
あるな~と思いました。
きっと西岡Pの子にとっても 思い出深い作品になって心に残るのでしょ
うね!!素敵ですね。
Tが一番若くないのだから???体に気を付けて頑張ってくださいね。
|
|
|
<< 前の日記 |
次の日記 >>
|
|
|
|