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2006/05/25の小・中学生クラスの日記 |
05月26日 (金) |
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今日は、西遊記Ⅲ話「金角と銀角との闘い」。わたしはすごく楽しみにしていた。これは昔あらき君という男の子がいた頃クリスマス発表会で出したお話だ。そのグループの子供たちはもういないけれど、すごく楽しかった。でも今日は角君のほかは聞いて来なかったようで迫力があまりなかったかな。残念!
POEM "I Saw the Wind Today"
「これは冷たい風のような気がしますね。」と服部君。先日詩がかけなくて3時間も学校にお残りさせられた子の言葉かとビックリ。その話を聞いてこれは詩をまた始めなければとわたしは思った。文字から見えないものを見る、感じる、音を聞く。こういうイマジネーションの世界を楽しむことはどんなに人生を豊かにするか。そういうことのできる人間になってほしいと切に願う。英語をみていくと今までの経験が生きてくる。the meal bag がどんなものかを服部君は「This is the house that Jack built でモルトが入っていた袋のようなものですね」という。All black はみんなすぐわかった。tramples で「さんびきのやぎのがらがらどんで最後のやぎが橋を渡った時にトロルが "Who's that tramping over my bridge?" て言ったよね」とわたしが言うと、「どしんどしん」とゆかちゃんが言う。shaking で角君がマックシェイクとかいうあれだねとカクテルを作るように手を上下に振る。言葉を丁寧にみながらイメージしていくのもいいものだなと思った。が、意味をとるのに1時間も使ってしまった。子供たちはそれぞれに窓ガラスにどんな風を見たのだろうか。
テーマ活動 「西遊記Ⅲ話」
読み語り 「しずくの首飾り」より「空のかけらをいれてやいたパイ」
先日苦手なラボライブラリーで地区研で取りくんだものだが、語りがこのお話と合わなくて面白くない。「しずくの首飾り」という本に入っているとちゃこさんのホームページで知って早速読んでみた。あまりに奇想天外でおもしろくてあっという間に読んでしまった。空想というのがぴったりのこの本の世界だった。小学生クラスで是非読んでみたい。このクラスでも読んでみようかな?子供たちは、「いったいこのおばあさんはどんなに大きいパイを焼いたんだ?」と言っていた。そういうことを考えないでお話の世界につぎつぎのっていけるのはもう少し小さい年代かなと思った。
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