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昨日のラボ/カルチャーラボ |
05月10日 (水) |
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昨日は、久しぶり?のパーティ。みんな元気な顔を見せてくれました。
発表会頑張ったね、と何時ものように表彰状を作って、みんなが事前に
確認した目標をそれぞれ書き込んで渡しました。うん、うんこの子は
こういう目標を立てていたっけね~、自分としてはどう感じたのかな?
と、それぞれに振り返ってもらう意味合いもかねて、です。それから、
会場で見ていた皆さんからの感想をシェアーしたり・・・とにかくのび
のびゆっくりのパーティでした。小学生クラスも、小中学生クラスも、
すきなソングをやったり、ゲームをやったり。テューターがGWに訪ね
た広島の、特に平和記念館や、原爆ドームの話しをしたときだけは、
シリアスになりました。日本人として『知らない』では済まされない、
大事な事だと思いましたので。英語がとても上手で、たくさん英語の歌
を歌えるようになっても、日本人として日本のことを良く知らない、と
云うのでは困りますよね。原爆の話は、子供達にも衝撃だったようで、
そういう私も知っていることとはいえ、衝撃でした。大勢の外国人が
おとずれていましたが、子供達にその悲惨さをきちんと伝えないといけ
ない、と強く感じました。今回の広島旅行では、色々考えさせられる事
が多かったです。二度と繰返さないために私達が出来ること、というの
をひしひしと感じました。それでも広島の空は青くて、本当にキレイな
ところでしたよ。呉も以前連れ合いが住んでいた場所や、ゆかりの山な
ど、極めて個人的なレベルで見て回りましたが、印象としてはイタリア
の地中海に面した山に似ていました。空の青も、こちらとは違います。
海の色も、複雑に入り組んだ入江も、のどかさにはかけるものの、いつ
か見た地中海沿いの地域のようでした。厳島神社も念願かなって行くこ
とが出来ました。天気もよく、海に立つ鳥居を見て、鳥肌が立つほど
感動しました。回廊を歩きながら「本当にきたんだ!」と嬉しさをかみ
締めました。海外に10年以上住んでみて、日本は美しい国なのだと実感
出来るようになりました。(でも、空を覆うクモの巣のような電線だけ
はなんとかしてほしいですよね)そんなこんなで火曜日はのどかでした
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水曜日のカルチャーラボには、嬉しいことに又1人お友達が増えました!
きほちゃんという、やはり今年3歳のお友達です。かおりちゃん、しんち
ゃん、ひろき君と4人になり、お兄ちゃん格のひろき君がリーダーを務め
てくれています。こうして仲間が増えていくのは嬉しいことです。きほ
チャンは、以前体験した後に、自分の意志でお母様に「やりたい」と
伝えてくれたそうです。そのせいか、とても積極的に動いてくれて、
楽しいレッスンになりました。今日の歌は
♪Hello
♪One little finger
♪One, one, one
♪Open shut them
♪Pat-a-cake, pat-a-cake
♪The Bus
♪Good-bye
初めての歌でも、ちゃんと付いてきてくれて、かおりちゃんは一生懸命
マネをしようと声を出しているのには感心しました。本当にスポンジが
水を吸っていくようです。今日の絵本は、以前も読んだ”Ten Little
Ladybugs" ひろき以外は初めてなので、みんな天道虫に触りたくて、
お母さんから離れて前に出てきます。たっぷり楽しんだ後は、腹ペコあ
おむし。今日は、サンサンが持ってきてくれたパネルシアターで遊びま
す。みんなちゃんと判っていて、一生懸命食べ物を食べてはパネルに。
最後はお母さんのひざの上で丸く抱かれて(ひろき君はくろっきーの
ひざの上にいましたよ)さなぎになり、外へ飛び出していきます。
ここは、みんな嬉しそうにちょうちょになって部屋中飛び回りました。
温かいさなぎの中に包まれたので、安心して孵化していくことが出来る
んだな~、とちょっとした感動でした。お昼ごはんのひろき君を送って
その後は、ライブラリー(市販の)説明を。限られた中でも、これだけ
楽しめるライブラリーがあるのは幸せなことです。「かぶ」をやってみ
ましょう、ということになりました。来週、申し込みしやすいように
用紙を準備しますね。
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Re:HP訪問いただきありがとうございました
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きのらさん (2006年05月11日 13時22分)
いつも温かいメッセージありがとうございます。ようやく昨日からパ
ーティが始まり、日常生活にもどった、という感じです。「ありときり
ぎりす」はとてもとても楽しい取組みでした。苦労したことがなかっ
た、というのが実感です。それほど、あのライブラリーの魅力が大きか
ったのだと思います。
昨日のパーティで、次に何やろうか、と話し合ったとき、「不死身の
九人兄弟」をやりたいという声がいくつも出てきました。見ていてとっ
ても楽しかったんですよね。
私自身は、6年ほど前に、取り組んで、すっごくたいへんな思いをした
ので、見ていても、「たいへんだったろうなあ」「あ~ここの場面は苦
労して作ったんだろうなあ」とかそんなことばかり考えながら見ていた
者ですから、純粋じゃないですね。
もう、不死身の発表はしたくないなあって思っていたのですが、子ど
も達に言われるとねえ、またいつかやらなくてはいけませんね。何はと
もあれ、おつかれさまでした。また地区研でお世話になります。
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クロッキーさん (2006年05月16日 14時34分)
きのらさんへ
>うちの子達も、家に帰って「ありきり」を聞きなおした、と言う子が
いました~!楽しそうでした。GWの休みがのんびりしてしまい、なか
なか頭が戻ってきませんが、子供達のやりたいお話を聞いてみると
スプリのジョン・ギルピンとか、発表会の影響が大きくて、いまさらな
がらにビックリです。私も「ジョン・ギルピン」必死で聞いてます。
必死、と言うあたりがすでにラボっ子とちがう・・・と思って悲しい気
分ですね。又、地区研でお世話になります!
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