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2006/04/27の小・中学生の日記 |
04月27日 (木) |
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今日は休会前のことちゃんの最後の日。ことちゃんは昨年「ロミオとジュリエット」にはまっていたので、台本(テーマ活動のとも)を見ながらでいいから朗読劇で「ロミオとジュリエット」をしましょう。どこのシーンにする?と聞いたら、エピローグがいいと言うので、今日は1,2話を聞いた後、エピローグをCDをかけながら朗読劇をしました。さすがにことちゃんは聞いてきましたね。好きなだけあって実に気持ちが入って英語と日本語でロミオとジュリエット役をこなしていました。
1、2話を聞きながら、印象に残った場面を描きました。このお話がわかるかな?と思った4年の角君や3年のしおりちゃんもちゃんと理解していました。しおりちゃんはバレエでみたことがあると言ってお話を知っていました。「最後の終わり方が最悪だね」と角くんが言っていました。終わったあとで、角くんは僕は朗読劇より動いたほうがいいやと言っていたのが角君らしくておもしろかったです。「それにしても14歳で親が結婚を決めるとは何事?」という意見がでたら、「昔の人は寿命が短かったからじゃあないの?」とゆかちゃん。「人生50歳って聞くね」とかいう意見もでていました。「ローレンス神父、おまえが悪い!もっとちゃんと間に入れば2人は死ななくてすんだのに」「マッチ売りの少女も悲しいお話だけれど、ロミオとジュリエットはもっと悲しいお話。こんな悲しいお話はないね。」絵をみると、最後のロミオが仮死しているジュリエットを見て悲しんでいる場面、ジュリエットが胸に剣をあてて自害する場面と最後のシーンが多かったです。
シェークスピアの話をしたら、この人はこんな悲劇ばかり書いたのかと聞かれ、喜劇もかいていると説明しました。「真夏の夜の夢」でないかな?
ことちゃん、受験が終わったらもどってきてね!それまで中2のトリオが今度はしかりパーティを引っ張っていって欲しいと思います。
来週は「西遊記」をします。
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