火曜日プレイルームクラス:Wake Up! Wake Up! It’s spring here!もう春だよ!
火曜日がらがらどんクラス:40年も使っていない古い線路・・なぜなのかなあ?おじいさんは その線路を行く機関車の機関士だったのかなあ?ちゅうちゅうはにげだしたかったんじゃなくてね、自分のことみせびらかしたかったんだよ!だけど、みんなをおこらせたり、びっくりさせたりだね!
火曜日プレイルームクラス:
本:゛THE WIND BLEW!“(ハッチンス作)
SB&NR:March Winds, and April Showers,
はなちゃんのSB The Bus, There’s something in the garden
Skinamarink はるかぜとぷうのFinger Family
「はるかぜとぷう」
ここのところ春の兆しで、つよい春風がふきまくっているから、もうすっかりとぷう
をみつけたようで、おはなしにっきには、いたずらなはるかぜの絵がいっぱい。こうき
くんはだいすきなライオンがおこっているところもかかれている。finger familyでいろ
いろなとぷうの家族になったので、そのまま、かしの木ホテルで、ねむっているところか
らスタート。おかあさんのお日さまがおはよう!をしてくれたあとは、みんなはるかぜに
なって、大活躍! “Wake Up! WakeUP!゛とお母さんや、床(地面)
をたたいておこしてまわる。おかあさんたちにねむってる動物になってもらうけど、大声
をはりあげて、みんなおこしてまわる。春風になって、Spin Spin!を楽しむがそのうちに
おおけんかがはじまる。ライオンなんて、眼中にないほど。ほんとうはおかあさんたちにライオン
になってもらって、QUIET!といきたかったけど、ケンカはエスカレート。それで、
来週は桃色ときいろホッペタ-ズにわかれてけんかしようね、ということになる。やれや
れとおもったけど、かんがえてみたら、1年前はおかあさんにくっついていて、けんかで
きなかったものね。なかよくなったからケンカできたかな? 春から幼稚園にいくこども
たちのことを頼もしく思ってみる。
火曜日がらがらどんクラス:
SB・NR:Skinamarink(今日はホワイト・デー!みんなにI Love You!)
Pussy Cat, Pussy Cat, where have you been ?(リズミカルにとなえられたかな?)
「きかんしゃちゅうちゅう」:
ちゅうちゅうの気持をもう一度はなしあってみる。T「みんなもひとりでにげたくなった
ことある?」「学校にいくのがいやになって、そうおもったことはあったよ!」(Y)
(ちあき)「ちがうよ!ちゅうちゅうはにげたくなったんじゃなくて、みんなに自分をみせ
びらかしたくって、それでひとりではしりだしちゃったんだよ!」
T「それで、うまくいった?」 みんな「いかない!みんなをおこらせたり、おどかした
りしちゃたね。」・・みんなで絵本をめくりながら、びっくりしているひとたち、ふみき
でがちゃがちゃぶつかってしまって、ものすごくおこっている人たち、びっくりして、船
から海へ飛び込んでる人たち。操車場で旗を振って怒ってる人たち、おこってるのは、
おおきな機関車もだね!自分の前をちゅうちゅうによこぎられて、邪魔されたから。
いままでもきずいてたことだけど、うまくみんなであらわせていなかったので、「小さい子
たちとちがって、ここのクラスだったら、その人たちの気持をあらわすことができるんじ
ゃないかしら?と提案してみる。たろう「できるかもな!」 走るだけじゃあまり速さを
あらわせそうにもなくて、さいしんしきの機関車では、速度は2倍だけど、ちゅうちゅう
とちがって、はしらずに、みんなでつながってさらさらと動こう!と先週きまったくらい
だから、このクラスはみんなでこの表現にも挑戦することにした。
まずは、踏み切りの場。「あわててブレーキをかけて、がちゃがちゃとぶつかってしま
いました。」を左と右のグループに分けて、作戦会議。うまく大きい子がリードをとってまとめ
てくれるところと、なかなかみんながうごかないグループあり。この2グループで、踏み
切り、高い塔によじ登る人たち、駅で驚くひとたち、跳ね橋、操車場の両側の大きな汽車、
をそれぞれ担当してやる。今日のちゅちゅうにはみなちゃんと、ゆきえちゃん(炭水車)。
ちいさいのに、Ding Dong!とおおきな声をあげて走り出す。二またの線路と
ふるい線路はいつものように、みんなイメージをもって、線路になる。ちぎれてる枕木
、草がぼうぼう、ずれてる線路、おおいかぶさる木になって、ねころびながら線路をしく
みんな。・・。そこの上をひっかかってころばないようにしながら、みなちゃんが、
a,a,a,a,a,とよたよたすすみ、ついにAchooooo! と座りこむ。とてもみんなのきもちが
つたわってくるところ。 そこで一度きって、次のところを考える前に、テューターが
先日テレビで見た、インドとパキスタンの間に残されたふるい線路のことを話す。
「戦争が終わって、やっと、前のように汽車がはしりだし、人々がいったりきたりできる
ようになったんだって!でもあたらしい線路の脇にはその40年もつかわれていなかった
ふるい線路がまだあって、まくらぎの間から、背の高い枯草がぼうぼうにはえていたよ。
戦場になったその線路のまわりでは、たくさんのひとたちが死んでいったんだって。」と
話す。汽車がはしっていると、平和なんだね。みんながいろいろなところに行かれて、
つながれるんだね、とこどもたちと話す。話しが あのおじいさんのことになる。
おじいさんをやる、というキムチとはるとくん。いっしょうけんめい、ふるい線路とおじ
いさんのことをかんがえる。「もしかして、むかし、きかんしをしてた頃、古い線路を走る
汽車を運転してたんじゃない?」「いまでもふるい線路がすきで、そのそばの森(本にある
という)にすんでいて、みまもってるのかな? 「どうして、こっちの線路はつかわれな
くなっちゃったんだろう?」「ちゅちゅうのことを、前からずっと、知っていて、おじいさ
んの前を通っていったので、心配してさがしにきたのかな?」 こんど、全部の話しを
とおすときは、おじいさんがどこでみていたのかも、考えてあらわそう、ということにな
る。(おぼえているかな?)
うきちゃんが「てんしゃ台ができてないよ!」と意見する。ただ、ゆきえちゃんの
炭水車をだっこすればいいよ!という子たちと、ちゃんと、2人でアームをつくって、
機械らしくみせる たろうとたくちゃん。こちらのほうでやることにするが、この2人
さいしんしきをやっていて、実際にはやれず。
さて、ジムとオーリーたちの出番(アーチボールド不在!)。最新式もスタンバイ。
丘のむこうからするりするりとやってくる。ジムのゆうじくんが必死にやっているのに、
先頭の男3人衆は口でいっていたのとはちがって、おふざけ。ジムが「こんなのには乗ら
ない!」とおこる、」が、Tにはげまされて、なんとか乗りこむ。こんどは、二俣の線路が
なくても、さっき自分たちでつくったあの線路を想像して、最新式のきかんしゃで、
ヘッドライとをつけて、そろそろとすすんでいく。駅の操車場まで、こんどは後ろが先頭に
なって、もどる。たろうと、たくがおもしろいてんしゃ台をつくって、みなちゃんとゆき
えちゃんを載せて,くるりと方向転換。とてもおもしろい。今日は最後に満点の星の夜空が
みんなにみえていたのかな? もとにもどって、うれしそうに、走る。
役をきめる。ちゅうちゅう希望が多いが、22日は今日の2人になってもらうことに
する。ナレーション決めをするが、ききこみがすくないのか、「ここをやってみたい!」と
いうボランティアがすくない。すっかりみんな発表会なんてこと忘れているように楽しん
でいたので・・・来週までに決めてこよう! .
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