大学生表現活動終わりました。 |
03月12日 (日) |
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3月11日、14:00~16:15、埼玉県久喜総合文化会館小ホール
(約500人)で行われました。
大学生年代16名による「ロミオ&ジュリエット」全編の発表をもって
2005年度表現活動を終了しました。
3月6日の名古屋での「わかものフェスティバル」では2幕のみの発表で
残念でしたが、地元埼玉では全編を通しての発表で2時間の長さが
気にならないほど楽しめました。
小学生たちも客席でじっと舞台を見つめ、圧倒された様子でした。
1幕目はキャピレット、モンタギューの宿敵の迫力ある場面
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2幕目は恋におちたロミオとジュリエットの思い焦がれる言葉の場面
3幕目はロミオあジュリエットのいとこのティボルトを刺してしまう
場面、ここから山場となるところ。
ちょっと見て!
ロレンス修道士の部屋は全てこの表現、ビッチッと決まっているのです、さすが大学生たち。微動だもしない。時間の経過で少しずつ
立つ位置が動いていくのはたぶんそうだろうと思うのだが。
4幕目は仮死状態のジュリエットとロミオの場面
ロミオの悲しみを表現している様子
英日での2時間の発表のうち、殆どはロミオ&ジュリエットの言葉での
物語り、膨大言葉の量を覚え表現するにはかなりな力と経験がいる。
何とはなしに言葉の表現というが、真に言葉の表現とは体験なくして
は難しいと思った。
この課題は私達がこれからも持ち続けていくだろう、でも近づきたい
とも思った表現活動でした。
大学生たちにとってひとつ、また一つと体験を重ね、この体験をもって
社会へ飛び出していくときに大切な力を得たはず。
舞台の最後は今年旅立つ4年生の修了式でもあった。OBOGたちも沢山駆けつけてくれ、満席の客席の方方ともに感謝とお疲れ様の大きな拍手で送り出せることが嬉しい日でもあった。
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