|
 |
 |
 |
 |
[一覧] << 前の日記 |
次の日記 >>
|
前期テュータースクールの世話役を終えて 2006/03/06の日記 |
03月06日 (月) |
|
今日は129期前期テュータースクールのテーマ活動発表の日でした。テーマは「白雪姫」。普通、前期では取り組まないであろうテーマなのですが、受講されていた3人の方がたまたま、元ラボっ子だったり、ご姉妹がラボっ子だったりということで、たくさんのライブラリーの中から選ぶことが出来たのです。
始めは、白雪姫よりお妃の心の動きの方がはっきりしていて分かりやすいよね、などと話していたメンバーも、やっていく内に「こんなに人を憎むなんてこと、私には理解できない!」「お妃をやる自信がなくなってきた。」など、楽しむことが第一だと思っていたテーマ活動が、苦しくなってきたことも。
一方、白雪姫の他力本願の様な生き方に反発を覚えていたメンバーも、この時代には周りに流されるより生きるすべのない女性が多かったのかも、誰だって同じような立場におかれたらそうなってしまうのかもしれないと見方が変わってきました。
「誰でもお妃や白雪姫になる可能性がある、そうならない環境で育ち、今のこの自分があることをものすごく感謝しています。」との感想も。
一方、王子は死んでいる白雪姫をひと目見て、「始終眺められないくらいなら、生きる力もなくなる」なんて、え?それって・・・?お妃の美への執着といい、女の人の価値は美しさにあったのかなぁと割り切れないような思いがしました。そんなんだったら、わたし生きていけません!
小人達も、家事ができるかどうかで一緒に暮らせるかどうかを決めるわけだし、シビアな環境だったのでしょう。ただし、小人達は結局、一度も白雪姫の手料理を食べていないのでは?と笑いの種になっていましたが。
私も含め4人でナレーションなどを割り振ったので、ことばを覚えるのにみんな悲鳴をあげそうなのも事実でした。鏡になったかと思うと、小人になったり、ナレーションをやったりと目まぐるしく、気持ちをことばに乗せるのが大変!家でCDを聴きながら、ラボっ子である我が子どもたちに「あなたたちの大変さ、よ~く分かったわ。」と言うと、「まぁな。」と苦笑い。
みなさん、開設はこれからが正念場。既にチラシを配ったり、お家の前にポスターを貼ったり頑張っていらっしゃいます。今日の発表が終わってからも、次回体験教室の相談を受けました。テーマ活動に力を注ぎすぎて、募集活動が後回しになったかな?でも、テーマ活動の醍醐味を知ってもらえたことが、今後の力になると信じています。
|
|
Re:前期テュータースクールの世話役を終えて 2006/03/06の日記(03月06日)
|
返事を書く |
|
cherry♪さん (2006年03月07日 01時35分)
さっき、ぼんやりと@ひろばを見ていて、「あれっ?」と思ってクリックしたら、また
じゅーしーみかんさんの所へ来てしまいました。
4月に一人でも多くのTの方が一緒に参加してくださると心強いです。
まだあと1ヶ月弱ありますし、私もマイPの仲間が一人でも増えて、またよい
ご報告ができるようにしたいです。
|
|
|
<< 前の日記 |
次の日記 >>
|
|
|
|