幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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ピノッキオ 02月27日 (月)
 最近、なんとなく聞いている「ピノッキオ」。何回か聞いたことはあったが、繰り返し聞きたいと思わなかった。でも、今回は面白く感じて何度か聞いている。我が子が気に入って、CDを聞きながら「どうしてついて行っちゃたのかな。」とか親子で会話しているうちに、耳を傾けて聞くようになったからかもしれない。
 少しずつ、胸に届く物語が増えている。テーマ活動したお話は、みんなで動いて話し合ったぶん、その一つになっていくのだが、そうでないお話も増えつつある。年齢や状況で変わってくるのかな。多分子供たちも同じだと思うけど。
 話は戻って「ピノッキオ」。娘が本屋で見つけた「ピノキオ」と「ピノッキオ」のお話を読んで「こっちはラボのお話に近いね。」とか「こっちはバレエでやったお話に似てる。」などと言いながら読み比べていた。「ピノキオ」と「ピノッキオ」、「ッ」が入るのと入らないのではどう違うのかな?翻訳した人によって違うのかな?
 お話に登場するコオロギさんが教訓めいたことを何度か言っている。“Never trust people who promise to make you rich in a day.(一日のうちに金持ちになれるなどと約束する人を信じてはいけません。)”とか、”I want you to understand that we should treat everyone as kindly as possible whenever we can. (出来る時には、いつでも出来るだけ人に親切にしておかなければいけないということをわかってほしいからですよ。)“とか。
 最近は子供たちに「コウロギさんも言っていたでしょ。出来る時には、いつでも出来るだけ人に親切にしておかなければいけないって。」なんて、コオロギさんの言葉を借りてお説教している今日この頃です。
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