ミニ臼でごっこ遊びと言葉の出会い |
02月18日 (土) |
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プレイルームの今月は「へそもち」でした。
1ヶ月間、親子で「へそもち」を怖いといいながらも楽しんでくれました。腕白でじっとしていない子ども達でも、絵本の世界が始まると
ママの膝の上でじっと聞いてくれ、おへそをしっかり押さえ、かみなりこぞうが近づくとエイ、ヤーとやっつける正義感一杯になります。
桶やさん、食器やさんの時は新聞紙を頭からかぶりじっとしてます、いつも自分のおへそがあるかないかシャツを上げては確認しながら。
最後は新聞紙でスピアーをつくり高く高く上げてかみなり小僧がひっかかり、その後今回はホームセンターで季節外れで安く購入したミニ臼が
役に立ちました。お持ちは新聞紙ですが、テューターが捏ねると杵を
上げて待ちます、またぺったんぺったんです。出来上がったお持ちは
ママが小さく丸めて、バックに入れてそれをもってママの背中に
乗って高く高く上がって、かみなりこぞうは満足してさっていきます。
ママの背から降りた子ども達は早速、シャツを上げてじぶんのおへそを
また、確認してホットしてました。
2,3歳でイメージを膨らませるには実体験しかありません、大好きな
ママと一緒に「楽しかった」と思ってもらうことを沢山経験して、
言葉のイメージも膨らんでいくのだと思います。
3歳からの幼児クラスでも、3匹のやぎのがらがらどんとCWニコルさんのオリジナル「ワフ家」を活動を通して確実に英語の言葉を覚えています。絵本のCDが英日でながれるとCDにかぶせるように言葉を
だしています=言葉の獲得。
プレイルームは来週から
春風トプー」が今年も始まります。今しかできないこと、昨年より
言葉が増えている中、どんな言葉に出会ってくれるか楽しみです。
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