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プライマリー発表会 パート2 |
11月28日 (月) |
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前回、どんな発表会か書き込んだので、今回は今年の内容を。。
今年テーマ活動で出場したパーティは5パーティ。
お話のテーマは、海の楽隊、寿限無、ドリトル先生海を行く、15少年漂流記
ヘルガの持参金。どの発表も、大きい子が(大きいと言っても小さかったりするのですが)小さい子をリードしていて、なおかつのびのび自分達がお話を楽しんでいる姿がとっても
感動的でした。
素語り発表はラボ歴関係なく、各パーティから挑戦したい子が自由に取り組み、
2会場で行われたオーディションで選ばれた11組。12人の発表でした。
オーディションのときはほとんどの子供達が1話全部を丸ごと覚えて、発表しました。
トムソーヤ、ドンキホーテ、ドリームタイム、など大作に挑戦する子も多く、
どの子も発表会に出して欲しいステキな発表でしたから,審査員のテューターや
事務局の方は選考するのが大変だったと思います。
発表会では選ばれた小学1年生から、高校3年生まで幅広い年齢層で、
それぞれ自分の大好きなお話を語ってくれました。1人5分~7分という短い時間
になってしまいましたが、どの子もお話の魅力を十分に伝え、お話を楽しんでいるのが
よく分かりました。驚くのは子供達の発音のきれいな事と、堂々と語り切っている事。
ラボのテューターはたぶん、ひとつひとつの発音を取り立てて治したりはしないので、
1年生だとちょっぴり喃語っぽいところがあったりするところが
また、いい感じ。こうやって、英語が母国語の人たちも英語を習得していくんだろうなあ
という感じがしました。だんだん年が上がるに連れて、自然にCDそっくりになり、自分の
言葉となっていく様子が伺えました。堂々と発表できるのは、全部を覚えるまで
しっかりと取り組んだ、達成感と自信のなせる技でしょうか?
どの子ももっと語らせてあげたい感じでした。(実際、テューターがここで終わりに
しようか?と、止めに行った子もいました。)
*素語りとは、英日合わせて15分か30分のお話の中から好きなお話を選んで
お話全部を英日もしくは、英語のみで語るものです。
最後になりましたが、先日も書きましたが、観客の暖かい眼差しは何よりありがたい。
一緒に歌って下さいというラボッ子に応えて一緒に歌ったり、可愛い仕草や面白い場面
では、一緒に笑ったり、観客との一体感はプライマリー発表会ならではでした。
会場全体が、一緒に楽しみ喜びあう発表会。是非、続いて欲しいです。
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